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仕事の後に飲むお酒は、何故美味いのか

みなさんはお酒好きでしょうか。Instagramを見ている人は僕が飲み歩きが好きなのはご存知かと思います。

僕のInstagramを貼っておきますので、もしよろしければフォローの方よろしくお願いします。

今日は「何故仕事の終わりのビールは美味いのか」について語りたいと思います。これまでは仕事をする上でのマインドセットについて語ってきましたが、その後の話をさせていただければと思います。

仕事のモチベを高める潤滑油

お酒とは仕事のご褒美である、という話が前提にあります。もちろんお酒が苦手な人もいるでしょう。その場合はお酒を洋服やゲームなど自分の心が踊るものに置き換えてみてください。

ところで人生の3分の1は仕事をしているという話があります。人生100年時代という言葉が生まれて久しいので実際はもっと働かないといけないかもしれません。

そんな中で仕事をしていくためには何かしらご褒美となるものが必要なのではと僕は考えます。むしろご褒美があるからこそ、よし仕事を頑張れて結果を出せて給料が上がっていくのではないかとさえ思います。

僕の愛読書である「キングダム」でも戦で活躍した信にお酒を勧める将軍の話があります。結局何も頑張らずに飲むお酒よりも、何かを成し遂げたあとに飲むお酒の方が美味しいと感じるのです。

あまりにも主観的ではありますが、ご褒美があるということは仕事の潤滑油であり、生活を豊かにする考え方なのです。

「ご褒美がある」という心の余裕

僕は大学時代に一人暮らしをしていました。それはもうお金がなく、芸大生だったのもあり授業の課題に出費がかさみました。

常に生活がギリギリというストレスの果てに考えたのは、週末にバケツくらいのアイスを食べて良いというご褒美でした。

ファミリアっていうバカでかいアイスを買って、「まあ頑張ればあのアイス食べれるしな」って思いながら課題やバイト、そして当時していた課外活動をしていました。

ご褒美というのは心の余裕を生みます。心の余裕があるということは仕事もプライベートも少しゆとりを持って向き合えます。

リラックスした状態で仕事や生活と向き合えるのは良い結果にも繋がってきますし、少なからず悪いことにはならないと考えています。

ご褒美は自己肯定感を高める

ご褒美というのは大体好きなことを用意すると思います。僕ならお酒ですがそれぞれ好きなものを選ぶと思います。

好きじゃないものは選ばないという事は、間違いなく言えます。ではご褒美とは「好きなものをもっと好きになるきっかけ」でもあるのではないでしょうか。

「自分は好きなものを楽しむために、今の仕事を頑張るんだ」という気持ちが好きなもの、あるいは好きなことをより高めてくれる起爆剤となっていきます。

例えばご褒美がキャラクターのグッズだとしたら「自分は好きなキャラクターと一緒に頑張っている」という捉え方も出来るのではないでしょうか?

近年ブームとなっている推し活をご褒美とする事で最大の効果を発揮し、自己肯定感を高める結果に繋がる可能性もあります。

自分は何のために頑張るのか

以前モチベーションのお話をした際に、「やる理由」を作ることで仕事のモチベーションが高まるという話をした記憶があります。

しかし都合よく仕事の中からモチベーションを作れる人物は稀です。それを解決する手段が「ご褒美」です。

ようは「ご褒美のために頑張る」ということを徹底してする事で仕事のモチベーションを維持することが可能という事です。

ここで重要なのは単発的にご褒美を作ると、「自分でモチベーションを作り続けないといけない」という余計な仕事が発生します。

内側からモチベーションを作る(自分の仕事との向き合い方を考える)という方法がベストですが、外側からのモチベーション(ご褒美を用意する習慣を作る)という方法であれば誰でも簡単に仕事のモチベーションを維持することが出来ます。

それを実践するために「自分の好きなこと」を考えてみてそれを日頃の仕事や家事などの「頑張らなければいけないもの」のモチベーションにしてみてください。

それだけで普段の生活がより面白くなるきっかけになるかもしれません。

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