場所には、チャンスが落ちている
突然ですが京橋にあるQUINTBRIDGEに行ってきて感動したので、京橋という街をベースに「場所の在り方」について話をしたいと思います。
またこの機会に僕の夢についても聞いて頂ければと思いますので、そこについても語らせていただきたいなと思っています。
QUINTBRIDGEの話
そもそもこの記事を書くきっかけになった場所、「QUINTBRIDGE」のお話をまずさせてください。
京橋にあるNTT西日本の本社内にあるんですよね。NTTの社員さんは勿論のこと、様々な企業、自治体、大学生など幅広い方が利用しています。
またイベントを行っていたり企業間でのマッチングなどもありますので、今後も沢山通いたいなと思いました。
QUINTBRIDGEを散策しているとあるイベントのグラフィックレコーディングがありました。そこには京橋の魅力を考察するワークショップの内容が描かれていました。(大阪付近の人は是非実物を見に行ってみてください)
「そういえば京橋ってどんな街なのかって考えた事無かったな」という気づきを得た僕は早速この発見をnoteに書き起こそうと思いました。
ビジネス視点で生活圏を見てみよう
さて、京橋というのはどういう街なのかを僕は考えてみましたが、まず思いつくのは繁華街ですよね。
東側には飲み屋が盛んな繁華街、西側には学生が多い商業施設の密集エリア、そして南にはイオン京橋跡地にイベントスペース「フラリ京橋」が出来ました。
あとサウナーにとってはサウナの聖地と呼ばれる昔ながらの銭湯が外れにありますし、ちょっと北に行くと住宅街(都島エリア)が広がっています。あと南には大阪城公園という大阪屈指の自然公園、そして大阪ビジネスパークがありますね。
ざっくりとはこんな感じですよね。これを元に僕が考えるのは、「京橋ってあまり知られてないけど色んな体験が出来る場所」という事でした。
もっと言うとあまり知られていないけど朝から晩まで丸ごと京橋近辺で用事が足りてしまうという価値があるのではと考えました。
僕だったら朝は自然公園でウォーキング、昼はランチを楽しんだ後に商業施設を周り、夜はサウナで整ってから繁華街で飲み歩き.....みたいなそんな楽しみ方が出来そうだなと。
あれ......そう考えると生活者のニーズとか消費行動も考えられそうじゃないか?マーケット管理が出来ればお店も出せそうだし.....と考えました。
ビジネス視点で自分の生活圏を見てみると新しい発見があって楽しいんですよね。
僕の夢は、和歌山の活性化
ちなみに僕が生活圏をビジネス視点で見てみて、チャンスが無いかと思考を巡らせた事が少し前にもありました。
少し前にはなりますが、僕の地元である和歌山に帰ってきた時に、地元での店舗経営を考えた時にどんなチャンスがありそうか?と考えてみました。
和歌山駅近辺は京橋と少し近くて土曜日の昼前でしたが、学生が多い印象がありました。という事は学生向けの事業がしやすいのでは無いかという仮説を立てたり、和歌山でコミュニティを作る事が出来ると地域が盛り上がるのでは?という考察をしました。
僕は和歌山のカルチャーに育ててもらった恩を感じていますし、やはり親しみのある和歌山で何か恩返しが出来ないかと日夜考えている訳です。
来年はそんな僕の夢である和歌山の活性化について何が自分に出来るかを考えながら、大阪で人と会っていったり、ビジネスを展開していければと考えています。