成長する人の時間との向き合い方
皆さんはこの世で最も価値のあるものは何かわかりますか?それは時間です。時間というものは限りがあり、人の人生とは短いものなのです。
普通の人生を送りたい人ならどう限られた時間を過ごしても良いと僕は思いますが、もし現状に満足しておらず不満を持っているならば時間との向き合い方を改める必要があります。
僕は大阪でスタートアップ企業に勤めるDJです。僕も少し前までは現場に満足しておらず、「このままではいけない」と思ったので時間との向き合い方を変えるようにしました。
今回は僕がどのように時間の考え方を変えたのかをベースに、成長するための時間の使い方について話していきます。
若い時間はあっという間に終わる
まずあなたが変わりたいのなら今すぐ何かしらの行動を起こした方が良いです。何故なら今が最も自分が若い瞬間だからです。時間を過去に巻き戻すことができない以上、今の自分よりも若くなる方法はありません。
つまり今行動しなければ少しずつですが確実に行動が鈍っていきます。
この記事を興味本位で開いて見ている人で変わりたいと思っていない人も今最も若い瞬間であることは頭の隅に置いておいてもらうと幸いです。
そして若さというのはあなたが思っているよりも早く終わります。「年をとっても心は若いまま」と僕も常に思っていますが、現実は心も体も老いるのです。年をとると体力が落ちます。そして価値観も凝り固まってしまいます。
つまり現状をどんどん変えにくくなっていきます。人は30歳までに価値観やその後の生き方が決まると言われています。30歳よりも若い人は自分の将来を少しでも良くするために勉強をして見てください。30歳よりも上の人はこれまでの人生で自分の生活を良くするヒントを探して見てください。
自分への投資に時間を使う
時間の使い方は「投資」「消費」「浪費」の3つがあります。そして時間をどれだけ投資するかによって、自分の価値観や考え方、そして行動の幅が決まってくると言っても過言ではありません。
ちなみに消費はどうしてもかかってくる時間のことで、通勤、食事、寝る時間などです。浪費とは将来の価値に繋がらない時間の使い方です。
そして投資というのは将来自分の人生を豊かにしていく時間の使い方です。僕の一番おすすめする時間の使い方は「経験投資」です。旅行に行ってみたり人に会ってみたりなど自分の人生を変えるかもしれない場所に足を運んだり、人と会って夢を語ったりなど、様々な経験をすることで人として成長する機会と出会えます。
もっと理想なのは「自分のライフプラン」を決めた上でそれを叶えるための行動をすることが1番良い自己投資です。例えば僕の夢は地元和歌山に会社を設立して、地域貢献や社会貢献をしながら親友達と楽しく過ごすことです。それを達成するためにスタートアップ企業で経験値を積んだり、経営の勉強のためにビジネス書を読んだりしています。
プライベート<成長投資
もしあなたが何かを成し遂げたいのであれば、24時間のうち少しでも成長のためにt時間を作って見てください。僕のおすすめは3分の1くらいは自分の将来を良くするための行動をすることを推奨しています。
そしてそれを実践するためには、「24時間の行動を書き出して、無駄な時間を減らす」ということをする必要があります。例えばビジネス書を読むのであれば、通勤時間をその時間に充てるだとか、無駄に飲みにいくのをやめるだとか色々なやり方があると思います。
もちろん人それぞれライフスタイルがありますので、無理のない範囲で最初は構いません。しかし確実に言えるのは求める理想が多ければ多いほどその分の時間投資が必要なのは間違いありません。
大谷翔平があれだけ成功しているのは早期から自分の理想を言語化し、その理想のために時間を投資してきたからです。大谷翔平と並ぶことが今からは難しくても、彼の手にした栄光を考えれば時間への投資も価値があることだと感じていただけるのではないでしょうか。
僕は自分の夢を叶えるために自分の時間を成長と経験に投資していきます。そして投資した結果がnote記事として皆さんに届けることが出来ているのを大変嬉しく思います。皆さんも時間と向き合って見てください。
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