5月18日は「ことばの日」でした。日頃からことばを大切にしながら生きているので、これを機にことばについて書いてみようと思います。 書き終えたときには「ローマ字の日(5月20日)」も終盤になってしまいましたが、、笑 ことば、特にライティングで使うことばとは、切っても切れない腐れ縁のような関係を築いてきました。 子どもの頃はコミュ力があまりにも乏しく、自分の意思を伝えるのが非常に苦手でしたが、手紙や作文ではすんなりと想いを表現できることにいつしか気がつきました。特に友だちと交換
「CANで考えるな」 と、メンターの方々からよく言われます。自分が今できる範囲のことで物事を考えていると、自身の可能性を広げることも事業をスケールさせることもできない。CANのその先を見据えて動き出そう。わたしはそう解釈しています。 地域おこし協力隊の任期中に副業としてお仕事をいくつかいただいていたこともあり、この春からフリーランスとして働く選択肢も実はありました。 自分の得意分野に集中でき、自立して生活していけるならば、それが一番幸せな道だと思います。就職を選択した今でも
弊社ローカルベンチャールーム(以下 LVR)の事業のひとつ、起業家養成プログラム「LOCAL VENTURE ACADEMY」には、起業を目指す人が全国から集まります。 半年弱かけて喧々諤々と事業プランを練り上げていくのですが、そのプロセスでとても大切にしているのが「Why」。ほぼすべての参加者が躓くポイントでもあります。 Whyとは、「なぜやるのか」。 その事業(ソリューション=How)を通して、どんな負/不を解決したいのか? 誰を助けたいのか? を、とことん突き詰めてい
あまり自分語りは得意ではないのですが、第三の人生がはじまった節目でもあるので、改めて「りっか」という人間について綴っておこうと思います。 あと1ヶ月で、31歳。まだまだ駆け出しではありますが、第一、第二と節目があり、春からは満を持して第三の人生が幕を開けました。 これを機にこの30年間を振り返ることで、わたしも自分自身とこれからの生き方を見つめ直すことができればと思います。 第一の人生(27歳まで) #流れに身を委ねて 1991年5月、茨城県に生まれました。県の魅力度ラ
そして、とあるベンチャー企業にジョインしました。 2022年度がはじまりました。 お久しぶりの方も、そうでない方も、こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 鹿児島県枕崎市での3年間にわたる地域おこし協力隊の任務を終え、およそ5年ぶりに東京に帰ってまいりました。 社会人生活のほとんどを九州で過ごしていたので、なんだか新鮮な気持ちです。 枕崎では、夢のような日々を過ごさせていただきました。 縁もゆかりもない土地へ、人間としても中途半端な状態で来てしまいましたが、地元の方々の
福岡という街が好きだ。 住んでいたのはたったの2年弱だったが、機会があればまたぜひとも住みたい、なんなら福岡弁堪能な福岡男児の恋人になってみたいと夢見てさえいる。 なぜこんなにも福岡が愛しいのか、よくよく考えなくてもわかる。 いい飲み屋がたくさんあるからだ。 以前暮らしていた天神周辺にはたくさんの飲み屋が集まり、そのどれもが最高で、不思議とハズレと感じる店は1軒もないように思える。 もつ鍋、ごまさば、イカ刺し、焼き鳥、鉄鍋餃子、うどん、ラーメン…(福岡には“うどん居酒屋”
空き家の再生を軸にした地方創生に取り組む「LIFULL 地方創生」さんに、地方移住と地域おこし協力隊という仕事について綴った記事を寄稿させていただきました。 タイトルと、項目設定以外の部分を執筆しています。 鹿児島県枕崎市への移住とそのきっかけ、よそ者の田舎での暮らし方、地域おこし協力隊としての1年半の活動とこれからについて、かなり深掘って書きました。 地方移住を検討している方向けの記事なので、受け入れ側にあたる地域の方は「ムムム」と感じる表現があるかもしれません。 それく
旅人にとって、巡り巡って行き着く最終目的地は、ありふれた日常が広がるローカルではないでしょうか。“日常”なんて、すぐそばにもあるけれど、どこか違う。飛び交う言葉、道端の草木、流れる時間、家庭料理の味付け…。五感を研ぎ澄ませて、その土地に潜むささやかな「特別」を見つける旅にでてみませんか。 九州のすんくじらで、訪れた者だけが味わえる驚きの“和”体験「すんくじら」とは、鹿児島の方言で「端っこ」「隅っこ」を意味します。今回の旅の目的地は枕崎(まくらざき)市。九州の南端に位置し、「