【本】大人の読書感想文『今日、誰のために生きる?』
読書はそこまで得意ではないのですが、読書から得るものも多く時間を作って読むようにしています。
しかし、いかんせん活字を読んでいると眠くなる!
大量の文章を読んでいるお客様に言わせてみれば「夢中になれていない」と。
確かに。
所謂「ざる読み」で終わってしまっている本もあるかと思います。
大人の読書感想文のきっかけ
2024年はこのnoteを利用して読んだ本を自分の言葉で「アウトプット」しようと考えました。
それがこの大人の読書感想文です。
本の種類に縛りはなく自分のやりやすいように自分勝手に進めていこうと思います。続かないと意味ないですからね。
そんな私が一番最初に選んだ本はひすいこたろうさんとペンキ画家SHOGENさんの「今日、誰のために生きる?」です。
初回ですので温かい目で見守ってください笑
本概要
アフリカのペンキ画「ティンガティンガ」に惹かれ単身でアフリカへ渡りティンガティンガを学びに行ったSHOGENさんの実話です。
ティンガティンガをきっかけにアフリカの「ブンジュ」という村で過ごすSHOGENさんですが、その村は幸せが絶えない村でした。
幸せの絶えないその村のルーツはなんと昔の「日本人」だそうです。
ブンジュ村で過ごしたSHOGENさんが実際に体験した昔の日本人の感性を30の物語にまとめた本です。
空を見る余裕もなく、息つく暇もないそんな方に読んでほしいです。
吉田の感想
自分のこれからの生き方に大きな影響を与えてくれた本でした。
忙しくなってくると、心に余裕がなくなってくると「頭」を中心に行動してしまうこと多いですよね。
「心」では本当はやりたいことや思っていることをそっちのけで。
これを続けていくと「頭」と「心」が分離していくんですよね。
そうなると「自分が何をしたいのか」「何に幸せを感じるのか」わからなくなってきてしまいます。
ブンジュ村ではこの「心の声」「心が感じたこと」を大切にしています。
「心との会話」が自分の人生を歩む鍵となるんじゃないかなぁ〜
本の題名通り「今日、誰のために生きる?」って聞かれた時「自分の人生を生きる」って言葉ではほとんどの人がそう言えると思います。
心からそう言える手立てがこの本には記されています。
みなさんは何を感じたか教えてください♪