3人の子ども(男2女1)と会えなくなるも、長女の家出がきっかけで一緒に暮らすようになった。今では長男、長女と暮らし、次男とも連絡を取れるようになった。
「子どもが会いたくなる人に…
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#共同親権
離れて暮らしていた長男と一緒に暮らすようになるも、不安定な精神状態の長男
長男がこちらに来た時は16歳で、娘がきた小学6年生の時とは、全く違っていました。
年齢的に思春期ど真ん中、反抗期もあったでしょう。
口では一人前の事は言うけど、まだまだ子どもで 、1人では生きていけない。
弟のことや、父親のこと継母のこと、義理の兄たちのこと、長男の心の中はぐちゃぐちゃだったと思います。
高校の友だちと遊んで帰って来ないことも、しょっちゅうでした。
友達のケンカに巻き込まれて、
父親が娘を呼び戻そうとするも失敗、そして親権者変更
娘が私のところから交通機関を利用して小学校に通い始めてから、1週間ほど経ったある日の事です。
継母と、祖母(父方)が娘と話をしたいと、小学校の下校時に2人で来たそうです。
そのため、帰宅時間が遅くなると担任の先生から連絡がありました。
私は娘が連れ戻されるのではないかと居ても立っても居られない気持ちでした。
先方は、父親が後悔しているから戻ってきて欲しいと言っている、兄や弟とも離れ離れになり1
離婚して親権取れず6年間離れていた長女と一緒に暮らすことに
長女と離れて暮らしてからすでに6年が経過していました。
当時6年生の長女とあまりにも突然一緒に暮らす事になり、嬉しい気持ちの半面、独り暮らしが長くなり、仕事や交友関係も家庭にいた頃とは違っていたため、それらをどう調整したらいいか、娘とどう向き合ったらいいか、自分の気持ちの整理も含めてあたふたとしていました。
1人で考えても埒が明かないので、娘のことは区役所の子ども課に相談することにしました。