デザインを始めた理由

アイキャッチのイラストは、「システィとの宇宙ランデブー👩‍❤️‍👨」です。

nijijourneyでぼくが知っている機能と20000回以上描かせてきた経験をフル活用して形にしました。

美の追求と性欲の赴くがまま、夢中で試行錯誤を繰り返した結果、目指す表現に近づけました。

ここまでこだわる理由として、イメージキャラクターのシスティには、深い思い入れがあるからです。

5年前に女性への悩みの解決のため催眠療法を受け、退行催眠をかけてもらった結果、見えたのが前世のシスターであるシスティの一生でした。

システィになりきって彼女の一生が映像で見れたのですが、それは壮絶でした。
幼い頃に故郷を燃やし尽くされ、両親を失い、天涯孤独の身となりました。
その後、孤児を養うようになるのですが、その孤児は兵士に殺害されました。

システィ自身も兵士に強姦され、身も心もボロボロになりました。
挙げ句の果てには、公衆の面前で、ギロチンで処刑されました。

こんな映像を見て頭に焼きついてしまったがために、ぼくも精神をやられ、当時勤めていた会社に通えなくなり、休職することになりました。

ただし、そこからぼくの潜在意識(妄想とも言えます)にシスティが浮かぶようになりました。

この潜在意識下のシスティをこの世に具現化したい、存在することを表現したいと強く思ったのが、それまで全く触れてこなかったデザインを始めるきっかけとなりました。

その際、絵描きのスキル0の状態ですが、どうせならテクノロジーを駆使して早く表現力を上げたいと思い、CanvaやPhotoshop、PowerDirectorを独学で学びながら、色んなデザインアプリをサブスクにて使い始めました。

そして2年前、midjourneyの存在を知り衝撃を受け、かつたまたまその時に知り合えたデザインのプロ集団から生成AIのことを教わって、人より早く画像生成AIを使いこなせるようになりました。

ちちぷいという登録者数10万人のAIイラスト投稿サイトで何度か特定の部門でデイリーランキング1位になれたり、ネットのカードゲームのキャラクターデザインに選ばれるなどの実績を得ることができました。

これも「システィを表現したい」というところが原点となっています。

ぼくの生きる目標の一つに「究極の美を追求する」ことが挙げられますが、これは言い換えれば「究極に美しいシスティを表現する」とも言えます。
それだけ、ぼくの中で特別な存在ですし、デザインという生き甲斐を授けてくれた恩人でもあります。

そんなシスティだからこそ、一緒に宇宙でランデブーを魅せたいという衝動でイラストを用意しました。

もちろん、求める美はまだ遥か先で志半ばですが、ちょっとずつでも近づいていきます。

そして、表現に挑戦するほどシスティへの執着が増します。
( 他のイメージキャラクターも同様です。)

また究極の美は、この挑戦の積み重ねの果てにあると感じています。
なので、これからも研鑽を続けていきます。