結婚生活の難しさ
この記事を書いている今は、頭痛と腰痛で気分がネガティブなため、発信は控えようと思ってましたが、ネガティブな時だからこそ言えることもあると思い、投稿しようと思いました。
はあちゅうさんの記事に目を通して、共感したり胸に刺さる部分がありました。
https://dot.asahi.com/dot/2022102300009.html?page=1
はあちゅうさんのような思いを、元妻もぼくに対して持っていたと思います。
「私はあなたの家政婦ではない」
「ワンオペ育児がツラい」
と、何度も言われました。
一方でぼくはその時、満員電車通勤を経由して1時間20分かけて都心に通勤していました。
聴覚過敏かつ嗅覚過敏のぼくにとって、満員電車の中で起こる喧嘩を聞く、そして電車の中に漂う悪臭は苦行以外の何物でもありませんでした。
会社に通うだけで満身創痍で帰ってきて、「家事を手伝って」「子育て手伝って」と言われても、どうしても応えることはできませんでした。
通勤時間が長いため、朝も元妻や子どもが寝ているときに起きて出かけることになり、はあちゅうさんの記事のとおり、家族と顔を合わせる機会は減らざるを得ませんでした。
でも、そんな生活をぼく自身望んでいたわけでもなく、かといって環境を変えるための第一歩を踏み出す勇気も当時はなく、なぜこんな生き方をしているのか分からず、自己乖離が日に日に増していきました。
そして必然というべきか、精神が壊れました。
家で布団の中で寝て過ごすしか無くなりました。
当然、家事や育児ができる状態ではありません。
そしたら元妻から「あなたに家にいて欲しくない」と言われて、近くの図書館で本を読んで平日を過ごすことになりました。
家にも居場所がなくなったわけです。
それが積もりに積もった結果、パニック障害となり、元妻を見るたびに身体が痙攣するようになりました。
こういう経緯を振り返ると、「離婚」という結果は自然だったのだと思います。
ぼくはぼくで、元妻に対する感謝を態度で示すことを怠ったのは反省すべき点だと思っています。
精神障がいを患ってからは、ぼくは誰かのサポートなしで生活するのはハードルが高いです。
離婚した今でも、養育費の請求などで強くあたられると、パニック発作を起こして3日間、布団から起き上がれなくなります。
食事の買い出しに行けなくなるので、実家で母親から食事を用意してもらえる環境はとても助かっています。
一方で、Facebookのトップに上げている記事にも書いているのですが、パニック発作で死ぬほど苦しい思いをしているときに母親から「絶縁」と言われたことが忘れられません。
一方で、6月に椎間板ヘルニアを患って、これまたとっても苦しい思いをしているときに父親から言われた「自業自得だ」と言われた言葉も忘れられません。
両親はぼくが本当に苦しいときに突き放す人物だという認識が、頭にこびりついてしまいました。
なので今は、収入を安定させて早く一人暮らしをしたいです。
その場合、体調を崩しやすい今の体質では、誰かのサポートが必要とも思ってて、悩ましいところです。
ネガティブ長文になってしまいましたが、積もりに積もった思いを吐き出させていただきました。
早く体調を治して、望む働き方ができる環境を手に入れるため、いろいろ挑戦したいですね🌟