私たちは微力だけども、無力ではない…
人との繋がりの話は、何度も書かせていただいています。
友人からの以下のメッセージを見ると、
今回もどうしても書きたくて…。
病気は、病院が治すところと思いがちですが、病院だけでは治せないものもあります。
ケガであれば、原因が明確でありますし、その対応や治療の目的も具体的に確認できます。
反面、病気は、生活習慣、自分の固定観念、 周りの人との人間係などが複雑にからみあっているので、その要素を少し見直すだけで随分改善できます。
生活習慣、自分の固定観念、 周りの人との人間係、どれも大切な要素ですが、周りの人との人間関係、人との繋がりが一番大切だと、私は思っています。
話しは変わりますが、インターネットの普及により、情報が氾濫する現在、人間の処理能力を超える情報が、毎日流れているとのことです。
そういう状況だからこそ、人は、身近な人の情報を無条件で受け入れる。溢れる情報に対して一人で判断できないからです。だから人は、誰かと繋がっていたいのです。
電話詐欺、振り込め詐欺が無くならないのは、私たちの暮らしにおいて、人との繋がりが希薄になったことを無視できないと私は思っています。
また、人との繋がりが豊かな人ほど、病気をしても比較的早く回復するそうです。
人との繋がりが豊かなことが、繋がりの数ではなく、質が大切なのですが、より良く生きる力になるのだと思うのです。
自分に無理なくできることに
心を込めて
身近な人を笑顔にする。
私たちは微力だけども、無力ではない…。
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人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。