自己実現的な生き方

「自分の命を使うに値するものは何か？」

命の使い方…、「使命」。

「自分の命を使うに値する目的」を問うて、行動する。

このような行動が、
自己実現的な生き方。

「自分の命を使うに値するものは何か？」を考えるためには、

「すべてのものには終わりが来る」という自覚を持つことです。

つまり、死生観。

死ぬときに「ああ、良い人生だった。」と思えるには何が必要か？

どういう状態だったらそう思えるのか？

仕事についても同様で、
「職業人生もいつか終わりが来る」と意識することが重要です。

あなたは、
「食うためだけに、何かに依存し、誰かの指示に従って生きる」
という人生を送りたいですか？

「食うため以上の、価値ある目的を、自ら創りだして生きる」
という人生を送りたいですか？

今から、どのような行動を選択することが、
それに近づくことになるでしょうか？

誰もが羨む会社で働いて、
自己犠牲と我慢を積み重ね成功したとしても、

実は、
・健康を損ない体がボロボロ
・家族や友人の理解が得られず、孤独で不安
・劣等感が埋められず、常に自分や人を責め続けている
（他人の期待に応えることが目的となっている）

このようなアンバランスな人生を送っている人もいるかもしれないのです。自己実現的な人生から最も遠い状態だと思うのです。

「自分の命を使うに値するものは何か？」

自己実現的な生き方とは、

・個人の才能、能力や強みを発揮し、
・充実感や感謝や感動、達成感や喜びといった感情を手に入れ、
・自分と他者、社会とのつながりの中でバランスをもった生き方ができる

このようにバランスを保った人生を送ることだと思うのです。

だから、
「自分の命を使うに値する目的」を問うて、行動するのです。

好きなこと、得意なことを仕事にすることで、情熱が持続できているなら、あなたは才能を発揮して、魅力的である。 pic.twitter.com/5PdciYKC4p

— あり方探求ライフコーチ”てつ” (@libbil0707) October 6, 2023