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ワクワクとリアル

どうして、夢を持つこと、夢を描くことを、恐れるのか?
それは、もし夢が叶わなかった時、傷つきたくないから。

どうせ、みんなの夢が叶う訳じゃない。
だから、私の夢も叶わないかも。

夢なんかに逃げ込まず、現実を生きるんだ。
それでいいじゃないか!

それって、自分のことが信じれず、
自分のことを過小評価しているかもしれないですよ。

夢って、そのままの形で叶うこともあるし、
形を変えて叶うこともある…。
夢って、自分が思い描いた、
感情を味わうものかもしれない…。

実現可能かどうか、
狭い枠にとらわれず、

「何の制約もなかったら、本当は自分の人生どうなればいい?」
「無条件にワクワクする、そんな未来の一場面って何だろう?」

子どもの頃のワクワク感を思い出し、
懐かしい感情を味わってみる…。
現実に適合することばかりを考えて、
封印して、
忘れてしまっていたワクワク感を思い出してみる。

そもそも大人になると社会の厳しさを目の当たりにして、
誰もが「何の制約もなかったら?」って発想しない。

なぜなら、そんな無謀なこと、実現する可能性が低いから。
できもしないこと、思い描いて、後で、落込みたくないから。

最初から、小さくまとまった夢や必ず達成できそうな目標ばかり目指すと、
達成できるけど、ワクワクしない。

つまり、
①制約のない夢はワクワクする。でも、なかなか叶いにくい。
②叶いやすい夢はワクワクしない。だから、行動が続かない。

この葛藤を持つくらいなら、そもそも、夢を持たない方がまし…。

じゃあ、どうしたらいいの?!

大きく夢を描いて、無理なく出来るところから行動する。
いきなり、大きなワクワクを目指すのではなく、
小さなワクワクを束ねて、
大きなワクワクにする。

「制約のないワクワク、感情が動く夢!」
「気持ちが乗る夢!」
五感や感情を伴い臨場感を出して、実現場面を再現。
「結局、これの何か良かったか?」
無意識から価値観を引き出す。
引き出された価値観は、必ず実現できる別の形の目標に落とせる。

①本当にワクワクする夢を、超リアルに思い描く。
②それの何が良いか、自分の価値観を引き出す。
③その価値観を満たす、別の目標を見つける。
④未来から逆算したアクションプランを立てる。
⑤自分の不得意を応援してもらえる仲間や繋がり、自分の経験を洗い出す。
⑥今日からできる小さな行動で、やる気を持続させる。

無理なく自分にできることに、
心を込めて、
身近な人を笑顔にする。

この手順なら、誰でも、全員が夢を現実に変えられる。

私たちは、夢を叶えた感情を味わいたいのだ…。
焦らないけど、諦めない。


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あり方探求ライフコーチ”てつ”
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。