言葉の本質はエネルギー
あり方についてお話をする場を持たせていただきました。
このようなお話をさせていただく場では、
はじめてお会いする方も多く、
参加される方も緊張して参加されます。
頭に黒タオルを巻いた男が、
扉を開けて参加された方に、
「はじめまして、やばいところに来たと思いませんでしたか?」と聞くと、
何故か、
「いえ、優しそうな方でよかったです。」
「予想どうりの方です。」
と言われ、
みなさん落ち着いた雰囲気で席に着かれます。
このような時にいつも思うのは、
「言葉の本質はエネルギー」であるということ。
言葉には力がある。
「はじめまして」
文字にすればこれだけで、6文字。
なんだけど、
エネルギーの質が違うと、
伝わるものが違ってくる。
エネルギーの純度が高ければ、
その分、
人の心の中に入って行く。
どれだけ、本質を伝えることができるのか。
言葉の本質がエネルギーであるのなら、
その言葉を発する人は、
そこに居るだけで、
ただ居るだけで言葉を発していることになる。
つまり、黙って居るだけでも
エネルギーを発していることになる。
黙っている時にこそ、
自分がどのようなエネルギーを発しているのか
意識する必要がある。
雄弁は銀なり、沈黙は金なり。
どちらがいいというわけではなく、
どのようなエネルギーを持っていて、
どのように発していくのか。
言葉だけで発している時は大したことない。
文字だけで発している時も大したことはない。
ただ、居るだけで何かを変えてしまうようなエネルギーを発することができる。
この3つのレベルを駆使して、
大切なことを伝えることができるようになりたい。
そのために、
自分の持つエネルギーの純度を高めていきたい。
エネルギーは波動だから、
波動が美しければ、
どこまでも伸びていき
人の心の中に入っていく…。
言葉の本質はエネルギー。
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人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。