大切なのは理屈ではない、視点を変えて、自分の心に新しい光を入れること
不安や悩みが募って、
どうしていいかわからなくなる…。
憂鬱な気分になる。
人はその気分を払拭したくて、あれこれ考える。
原因は何?
解決策は?
どうして?
でも…
だって…
自分って悪くないよね、
自分以外の誰かを責めたり、
また、自分自身を責めたり…。
自分責めをし続けると、
いつしか、
自分を責め続けることが目的になってしまう。
それが、習慣になっちゃって、
一日中、無意識に自分を責め続けてしまう。
原因を探して、解決策を見つけようとするから、
答えが見つからず、
考えるほど憂鬱な気分が増していく。
優秀なあなたが、
死ぬほど考えて答えがでない…。
今、目の前で何かの問題が起きていて、
自分がその問題の当事者であるとして、
その問題は、実は自分が作りだしているのだから、
自分の考え方や行動が変わらない限り、
その問題が生じている原因を見つけ出すことはできない…。
たとえば、ある職場で起きている問題を
その職場に長年いる人に向かって、
「解決しろ」といっても、
たいていうまくいかないのはそういう理由です。
問題であると気づいているならまだしも、
場合によっては、
長年いることによって、
その職場の空気と完全に同化してしまっていて、
問題が問題であることすら気づけないこともあります。
大切なのは理屈ではない。
視点を変えて、
自分の心に新しい光を入れること。
他人の行動に意識を向け、
原因を探り、
他人の行動を変えようとするから、
どうしていいかわからなくなる。
自分の視点を変え、
思考と行動を変え、
笑顔を大切にして、
笑顔で心穏やかに生きれば、
心も身体もほぐれて動き出す。
新しい光の方へ向かい歩み出すことができる。
軽やかに一歩踏み出せばいい。
そこで何か問題が起きたら、また、その時に考えればいい。
そうやって人は、前に進んでいく…。
いいなと思ったら応援しよう!
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。