自分の強み(才能)の使いこなし方を探求すること…、未来は対話の中にある
ビジネスコーチング、
就活コーチング、
パーソナルコーチング、
自分の目標に向かってチャレンジしようとする人の
コーチングの際に、
各々の強み(才能)について話をすることがあります。
自分の強み(才能)を知ることと、
自分の価値観、信念は非常に密接な関係があり、
両方を理解することで、
力強く人生を切り開くことができるからです。
自分の強み(才能)と自分の価値観、信念をもとに
身近な人に貢献しようと、
無理なく努力を重ねることが
生きることであると私は思っていますし、
ふと、気がつくと幸せだったりするのです。
一番大変だった時期が、
振り返ると幸せだったというような…。
自分の強み(才能)について、
【強み(才能)とは?】
●意識せずに何気なくやれていること(私たちの行動は無意識に支配されている)
●「こんなこと、みんなやっているでしょう?当然よね、やれてあたりまえよね」と思うこと(あたりまえ、つまりそれが自分の中の正義となり、時に他人と衝突することが起きる)
●本人は当然と思っているので気がつきにくい(第3者のフィードバックを必要とする)
●繰り返して現われるその人の思考・行動のパターン、資質であり、才能の芽である(この繰り返しにより、ときに体調を悪くしたり、病気になることもある)
【強み(才能)に良いも悪いもない】
●磨けば強みとなり、磨かなければ宝の持ち腐れになる
●上手に使えば人生をうまく活かせる道具となり、下手に振り回せば目標達成を阻む障害となる
【強み(才能)の使い方】
●自分の強みを知ることは、多様性を理解する手がかりのひとつです
●強みを理解すると、自分とは違う強みを持った人ともお互いの強みを活かした関係を築くことができ、物事はよりスムーズに進みます
●強みはマイナスにも働きます。自分の強みがマイナスに出たときの状態を知っておくと、それ以上マイナスにならないようコントロールできるようになります
●自分の強みが喜ぶ環境を整えると、無理なく楽しくスピードアップすることができるようになります。
【自分を見つめなおすために】
●性格を変えるのではなく、行動を変えることで打開できることがたくさんあります
強みや才能は育ってきた環境の中で身につけた無意識のうちにできる能力。
その能力の基盤は5歳までに出来上がり、中学~高校の間に完成することが多い。
自分の強みを何のために使うのか?
つまり目的が明確になると強み、才能はさらに開花する可能性が高くなります。
自分だけでなく、まわりもハッピーになれる。
強みや才能がうまく発揮できていると、
まわりから、
「あの人らしいな。」
と言われるようになります。
先日、ある方から自分の強み(才能)について、
以下のようなメッセージをいただきました。
そういえば最近、自分の強み(個別化)について、
新しい使いこなし方を見つけました。
以前は、自分や相手に対して個別化の強みを発揮していたのですが、
このやり方だと、自分と違う価値観の人に対して先入観が入ってしまうので、
最近は相手の意見に先入観を持たないようにしています。
メールでは説明が難しいのですが、このやり方の方が仕事がうまくいくことが多いのです。
つまり、このようなことなんです。
●強みを理解すると、自分とは違う強みを持った人ともお互いの強みを活かした関係を築くことができ、物事はよりスムーズに進みます。
●強みはマイナスにも働きます。自分の強みがマイナスに出たときの状態を知っておくと、それ以上マイナスにならないようコントロールできるようになります。
繰り返しになりますが…
自分のことを知ること、
「自分の強み(才能)の使いこなし方」を探求することこそが
人生がうまくまわる秘訣かもしれません。
自分の強み(才能)を知ることと、
自分の価値観、信念は非常に密接な関係があり、
両方を理解することで、
力強く人生を切り開くことができる。
自分の強み(才能)と自分の価値観、信念をもとに
身近な人に貢献しようと、
無理なく努力を重ねることが、
笑顔で心穏やかに生きることの鍵となる。
そのために、
対話を通じて、
自分の心を定点観測する必要がある。
自分の心の定点観測から、
自分の人生の答えが浮かび上がってくる。
答えは自分の中に、
そして、
未来は対話の中にある。
地味な対話の中にこそ、
人生を激変するほどの破壊力が秘められている…。
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。