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Photo by
piccolotakamura
雑感…
〈適量〉
— 逢いことば (@aikotoba_salon) June 30, 2024
生命あふれる自然な食べ物は、どんなに美味しくても、食べ過ぎることはない。
一方、生命を歪めた不自然な食べ物は、食べ出すと止まらず、気づくと身体が重くなっている。
自然な物ほど、適量で調和する。
食べ過ぎは、人か食べ物、どちらかが自然でなくなっているサインだ。 pic.twitter.com/PHqic5uRxS
トマト、なすび、きゅうり、
夏野菜ってみずみずしくて、
生命力に溢れていると思うのです。
香り、食感すら、旨味として感じてしまう。
自然なものって、五感を刺激する。
そして、脳の深い部分を満たしてくれるように思うのです。
だから、足るを知る、適量を知るのだろう。
自然で、生命力に溢れているものほど、
適量で調和するようにできているのだろう。
こういうことを考えていると、
他者評価や承認欲求も、
自分の内面の状態が不自然だからこそ、
飽くなき追求をするのかもしれない…。
そんな風に感じた。
まずは、自分で自分を認める。
そこに、適切な他者評価や承認欲求が加わることで、
足るを知る。
自分で自分を認めることができないから、
食べ過ぎるように、
他者評価や承認欲求を求めるのだろう。
自分で自分を認めることができないから、
他人に依存してしまう。
依存しすぎて、
さらに自分が何者であるか、
わからなくなる。
ありのままの自分を知る。
ありのままで、
他者とくらべることなく、
自分は、人生の主人公…。
他の誰かになろうとするのをやめて、
ひたすら自分に正直になる。
それでいい。
それしかない。
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