幸せは内側から…
心の余白が生まれ、
微弱な幸せを感じることができるようになると、
過行く時間に対する意味づけが変わる…。
刺激を求め続けると、外部の刺激に依存する生き方になる…。
幸せは内側から…。
足るを知る。
答えは自分の中に、
そして、
未来は対話の中にある。
最後に、幸福学の研究者である慶応大学の前野隆司先生、「幸せの四つの因子」をご紹介します。
①「やってみよう」因子
②「ありがとう」因子
③「なんとかなる」因子
④「ありのままに」因子
① の「やってみよう」因子は、「主体性」にかかわる因子で、夢や目標に向かって、「やってみよう!」と主体的に努力を続けられる人は、なにも行動を起こさない人よりも幸せになれるそうです。
② の「ありがとう」因子は、「つながり」にかかわる因子で、社会のなかで生きている我々は、人とのつながりのなかで幸せを感じます。多様なつながりや、利他性(他人のために貢献したい気持ち)が強い人ほど幸せを味わえることがさまざまな研究結果でわかっています。そんな他者とのつながりをつくるうえで欠かせないのが、「ありがとう」といえる感謝の心とのことです。
③ の「なんとかなる」因子は、「ポジティブに考える」ことで、つねに「なんとかなる!」と考えていれば、必要以上に挑戦を恐れることなく、行動に踏み出しやすくなります。
④ の「ありのままに」因子は、自分に集中し、いわば「本当の自分らしさ」を探して向き合うことです。常に人と自分を比べて他人をうらやんでいては、いつまでたっても幸せを感じることはできません。
さて、この4つの因子を大切に、
今日も、
笑顔で穏やかに生きる…。
一日一笑
一日一生
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人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。