見出し画像

コミュニケーションって、信頼をエネルギーにしたチームワーク

自分を知る、
自己理解…

わかっているようで、
自分のことが一番わからない。

ずっと一緒にいるのにわからない。

自己分析をしてみたり、
コミュニケーション能力を上げてみたり、
いろいろやるけど、
わからないものは、
わからない。

わからなくて、
不安になることもあるだろう。

でも、焦らないけど、諦めない。

そんな時は、
素直に人に頼ることもありだろう…。
そんなの許せない、
自分で気づかないと意味がない…。

そのように思う人もいるかもしれない。
それは、それで素晴らしい。

視点を変えると、
「人に頼る」という形のコミュニケーションもあるかもしれない。
むしろ、その方が、より深く自分を知ることができるかもしれない。

今、自分ができないところは、
素直に人に頼る。
その代わり、
自分ができるところは、
自分がやる。

コミュニケーションって、
「対戦型」ではなく、
「協力型」のゲームかもしれない。
信頼をエネルギーにしたチームワーク…。

だから、必要以上に空気を読む必要はない。
あえて空気を読まない方が、
軋轢も生じる時もあるけど、
それが、お互いの信頼を深めることもある。

空気を読みすぎて、
「すみません」と言い過ぎるのも、
良くない、
お互いに対等になれない…。

そして、
うまく伝えようとしなくてもいい。
自分の思いを言葉にすることが得意な人もいれば、
そうでない人もいる。

だから、無理をして、うまく伝えようとせずに、
身振り手振りや表情などを駆使して、
ちゃんと伝えようとすることで、
信頼をエネルギーにしたチームワークが生まれる。

そして、最後に一番大切なのは、
どんな自分であっても、
すべてを受け入れ、
認めること…。

これが、
自分を知ること、
自己理解の鍵となる。
信頼をエネルギーにしたチームワークの基盤となる。

自分の中に、
好きな自分もあれば、
嫌な自分もあるだろう。

すべてを受け入れ、
認めることが、
自己存在感を高めることになる。

自己存在感は、高ければいいというわけではない。
高すぎて、自信過剰になると、
嫌な自分、
ダメな自分を受け入れられなくなってしまうし、
人の意見に耳を傾けることができなくなる。

反対に、自己存在感が低すぎると、
「自分なんて…」とネガティブになり、
誰とも対等に話ができなくなる。

だからと言って、
ポジティブシンキングで無理やり自己存在感を高める必要もなく、
ありのままの自分をただそのまま受け入ればいい。

自分のいいところ、悪いところを
「こんな自分がいてもいいんだ」、
「こんな自分も私」と、
すべてを受け入れ、
自分を知り、
自己理解を深め、
少しでも楽しく生きられるようになれるといいな…。

いいなと思ったら応援しよう!

あり方探求ライフコーチ”てつ”
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。