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喫茶去

仕事に、

人生に、

失敗した時。
思うように事が運ばない時。

心が晴れない。

心って不思議だな。

晴れたり、

曇ったりする。

大雨になったり。

心が叫んだり、

心が泣いたり。

心が晴れない…。

そのような時、

まず必要なのは、

心を明るく晴らすこと。

心が曇っていては、

原因もわからないし、

原因がわからないから対策も立てられない。

出てくるのは不安や不満や後悔ばかり。

だって、心の中が不安や不満、

後悔という雲で覆われているから。

あれこれ考えても仕方がない時、

まず、深呼吸して、

一息入れよう…

お茶でも飲んでくつろごう。

喫茶去…。

気づきも視点の変化も、

心の晴れ間、

雲の隙間から、

光のように射してくる。

心に余白がないと、

お茶を飲んでくつろげない。

一息入れることはできない。

最近、(私は)忙しかった…。

あやうくどころか、

一生懸命になりすぎていた。

一生懸命になりすぎている人生は、

心から、

潤いや、

彩りが無くなる。

心から、

潤いや、

彩りが無くなると、

才能や魅力が発揮できなくなる。

だから今日は、喫茶去。



「喫茶去」、この言葉は、本来「お茶でも飲んで去れ」と相手を叱咤するものでしたが、「まあ、お茶でもお飲みなさい」という意味でnoteを書かせていただきました。


人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。