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あり方で生きる【100の気づき】

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あり方で生きる。最小にしてして最高の状態。あり方とは、控えめで、微弱なものなので、澄んだ心の目で見て、心で感じ取る。そのための気づきを100個まとめることを目的としたマガジンです。
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2023年6月の記事一覧

【だから、みんな…】 どんな人でも、 見えない苦労があるけど、 なんとかやっている。 だから、みんな「大丈夫」。 心配してもきりがない、 だから、みんな「心配するな」。 躓いて、転んで、後戻りしても、 前に進むしかない。 だから、みんな「なんとかなる」。

【不安】 不安と戦わない。 不安を無くそうとするから、 どんどん分裂して無限に増える。 不安があることをありのままに受け入れる。 思考で不安に解釈と意味づけをせず、 不安をありのままに受け入れれば、 それ以上に増えない。 不安の数と同じだけ私たちの心の中には希望がある。

【存在してくれてありがとう】 「あなたは、あるがままの自分で『あること』で、すでに価値があり、他者に貢献している。」 難しいね…。 それでは、あなたが「存在してくれてありがとう。」伝えたいのは誰ですか? そこに「あり方」がある。 「あり方」を信じて生きる。

【学びとなる】 成功、失敗、出逢いと別れ、すべての体験…。 ありのままに受け止める。 何一つしくじってもいないし、逃してもいない。 全ては、人生を豊かにする学びとなる。 私たちは、どんな状況からも学ぶことができる。 だから、焦らないけど諦めない。

【あり方は余韻】 あなたの、表情、眼差し、声、その佇まい。 それは、かつて見た景色、聞いた声、体験によって醸し出されている。 あなたの存在こそが、「あり方」であり、 その「あり方」は、鐘の音のように余韻がある。 相手の心に鳴り響く。

【決断】 決断とは、 今あるメリットを手放し、 未来のリスクを引き受ける覚悟。

【集客と創客】 経営とは「顧客創造」である。 「集客」は、もともといるお客さまを集めること。 必要なのはパワー、物量(ヒト・モノ・カネ)です。 「創客」は、お客さまを生み出すこと。 必要なのは「あり方」です。 「あり方」は、人生を創るエネルギーであり、経営資源である。

【レッテル】 「彼はひどい男だ」 「レッテル」は、「一方的でネガティブな評価」が多いです。 誰かを憎み、批判し、敵視する「レッテル」を貼るから、相手はその通りに演じてしまう。 自分自身にどのような「レッテル」を貼っているのか。 その「レッテル」こそが、あなたの「あり方」。

【報われる】 相手のちょっとした一言や笑顔で今までの苦労が全部チャラになるというか、安心感に変わることがある。 自分のあり方が明確であればあるほど、まわりかするとほんの些細なことで報われる、幸せを感じる。

【余白】 笑顔で心穏やかにに生きるためには、余白が必要だ。 余白がないと、心の中の微弱な感情に気づくことができない。 そして余白が無いと想いが循環しない。 何もない時間、空間、ボケっとしているとき、 人は無限の豊かさとつながっている。

【勇気づけ】 本当は誰もが笑顔で心穏やかに、そして健やかに生きたいと願っている。 だからそれを信じて、相手を信頼する。 どんなにへこたれて、勇気が挫かれていても信頼する。 信頼はやがて勇気となり、相手の中の愛を引き出す。 人生は、勇気づけが全てだ。

【流れ】 人生には、目には見えないけど流れのようなものがあり、それを運命という。 命を運ぶ流れに乗っかる。 乗っかったうえで、流れに沿って自分の命を使う。 それを使命という。 流れに身を任せる。 出逢いを愉しむ。 さらに流れが来るので、それに乗る。 この繰り返しを天命という。

【言葉の共鳴】 明るい言葉は明るい音となり、暗い言葉は暗い音となる。 その音が共鳴しあい、様々な出来事となって自分に返ってくる。 良いことも、悪いことも、人生で味わう経験は、自分の言葉の共鳴の結果。

【出逢いとご縁に生かされる】 人と人はご縁で出逢いと別れを繰り返す。 出逢いと別れは自然なこと。 本心を正直に話し、素直でいること。 それが、出逢いとご縁に生かされるという自然な流れを創る。