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【愛とは、自分のあり方】 私のことを理解してくれたら愛する、は愛ではない。 愛は、条件を問わない。 愛するか愛さないかではなく、 自分自身の行動が、愛であるか、愛でないか。 愛とは、自分のあり方。 あり方がない時に苦しむのは、自分自身なのだ。
【全部愉しむ】 今、何を見て、 何を感じ、 意味づけして、 解釈しているか。 全部自分が創った。 で、次どうする? 全部愉しむ。 すべては常に自分次第。 何もかも自分が握っている。 自分の世界は自分で創る。
【自己欺瞞】 自分で自分の心を欺くこと。 自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。 あり方で生きるための最大の敵は、自己欺瞞。 しかも、その自己欺瞞が無意識だから、私たちはそれに気づけない。
【本当はどうしたい?】 不安でどうしていいか思い悩むことがある。 何で悩むかって? それは、 言葉にできないけど、 「本当はこうあって欲しい。」 という思いがあるから…。 だから自分に問う。 「私は、本当はどうしたい?」
【エゴと思い込みとあり方】 人を喜ばせたい、 助けたい、 貢献したい、 と、いうのはエゴかもしれない。 しかし、エゴは思い込みとなり、 その思い込みは、 やがて、自分のあり方となる。 そして、あり方は人生を創る。 大事なのは自分のエゴに、 ひたすら正直になるだけ。
【変容】 あり方は、生きる方向を定めてくれ、 それは、生き様となり、 人生に一貫性をもたらしてくれる。 そして、あり方は、自分の成長に伴い変容を繰り返す。 原則堅持、変化対応。
【あり方が花開く人】 自分のあり方が花開き、 笑顔で心穏やかに生きることができる人は、 好きなことを仕事にしている人。 言い換えるなら、 今やっていることで、 嫌なことを手放すことができる人。
【答えは自分の中に】 自分には価値がない、と思っている人が幸せになるために必要なのは、 あり方である。 あり方とは、自分に向き合い、自ら考え、自分にとっての幸せを創造する力のことである。 自分にとっての幸せ、その答えは自分の中にしかない。
【シンプル】 成功者ではなく、価値ある人間を目指す。自分にとっての価値とは…。シンプルに言葉で説明できないのなら、それは十分に理解していないということだ。言葉にできないことは、伝え広めることはできない。
【仲間】 どんなに辛い状況でも、自分のまわりには協力できる仲間がいる。 たった1人でも自分を信じてくれる仲間がいると思えるだけで、 私たちは無限の可能性を発揮できる。 あなたがあなた自身である時だけ、本当の仲間が現れる。
【好きとあり方】 「好き」のレベルにこだわるのか、「好き」の取り扱い方にこだわるのか。 「こんなに好きなんだよぉ!」という「好き」の度合いをアピールしてるだけなのか、その「好き」という感情を「どうやったら」相手が喜ぶことに変換できるか。その「どうやったら」を「あり方」と言う。
【強みや才能】 世の中には上には上がいる。だから、自分の強みや才能は、他者との比較では見つからない。 もし、見つけたいなら、自分の人生の中で、笑顔で心穏やかに過ごせていた時を分析するしかない。 強みや才能を発揮できている時、私たちは笑顔で心穏やかに過ごせているから···。
【知足者富】 人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かである。 まずは、今の自分の「あり方」に満足すること。 足るを知る人のところへ学びと恵みがやってくる。 そうやって年輪を重ねるがごとく「あり方」が太くなる。
【循環】 命は、想いと感動と感謝の循環だ。 その循環の輪から外れた時、 心や身体に不調が起きる。 感情を解放し、無邪気にふれあい、 エネルギーを感じて動く。 自然な感謝と素直な心を循環させることが、 命のバトンをつなぐことになる。