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【テント泊】南八ヶ岳の編笠山と権現岳に登った記録

2024/9/6に、前職の山好きの人と、八ヶ岳の編笠山、権現岳に登ってきましたので、記録を残します。

プランは以下の通り。
1日目:観音平駐車場から青年小屋まで登ってテントを張りそこから編笠山へ登る
2日目:早朝から権現岳へ向かい日の出を見る

八ヶ岳とは:

八ヶ岳は、諏訪湖の東方にあって長野県から山梨県へと南北に連なる火山。日本百名山の一つ。 「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、山梨・長野両県に跨る山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。ウィキペディア

wikipedia

1日目は5kmしか歩かないので、テント泊にしてはゆる登山です。(日帰りで行く人の方が多い)

駐車場から青年小屋へ

最初は樹林帯の地味な道をひたすら無の気持ちで登っていきます。

正直地味すぎて飽きる道ですwいつも登る奥多摩や大月エリアと違って道が広く、八ヶ岳らしい懐の深さを感じる道です。スタート地点ですでに1500mの標高があるので涼しくて、虫も少なくてとても快適です。

遠い飲み屋青年小屋でテントを張る

2時間半ほどで青年小屋に到着。ここは「遠い飲み屋」という別名があるそうです。

ラブランコ❤️
遠い飲み屋ってだけあってお酒が充実しています

平日なのでテント場の人はそんなに多くなく、広くて快適。目の前には編笠山が見えるので、山好きには素晴らしい場所です

↑こちらは本日のスイートルーム。去年買ったニーモのHONET OZMO 1Pです。痒いところに手が届く、800gで軽くて優秀な素晴らしいテント。

今年になって毎週登山していたのに、テントは今年初めてなので、ワクワクです。

編笠山へ登る

最初は岩場を登っていきます。隙間に落ちたら怪我をしそうな危険な岩場です。慎重に登っていく必要があります。

山頂は30分ほどで到着します。午後だったので雲が多くて残念ながら見える山々は限られていました。それでも素晴らしい景色!

八ヶ岳が見えます。↓

テント場で焼肉パーティ

編笠山で景色を楽しんだらテントに戻ります。

やっぱりかっこいいニーモのテント↑

肉と鉄板を持ってきてくれたので、ビールを飲みながら焼肉パーティです。

山で食べる焼肉が美味しすぎて感動。ビールが進みまくって6本ぐらい飲んだかも🍺標高2500m。まだ9月ですが夜は気温が10度ぐらいまで下がり、ダウンを着ながらビールを飲んでいました。寒い。

夜はテント場から綺麗な星空が見えました(iPhoneなので微妙な写真ですが)

素晴らしい日の出、絶景の権現岳

まだ暗い朝4時半。気温は10度ぐらいで若干肌寒く、テントから出るのが億劫に感じました。もうこんな季節か…

途中の展望ポイント。富士山の頭が見えてきた!

日の出の気配が。

権現岳へは青年小屋から1時間ほどですが、石の多い急斜面や、足を滑らせたら滑落して死にそうな斜面があったりでかなり危険です。慎重に登る必要があります。

ついに見えました!日の出!!美しい!

権現岳につきました!

阿弥陀岳、赤岳が見えます。

富士山
南アルプス
美しい雲海
中央アルプス
権現岳2715m
権現岳と富士山
南アルプスがはっきり見えます
小さいですが右奥に北アルプスが見えます

息を呑む絶景に感動し、つい長居してしまいました。ここまでパーフェクトにアルプス全域、富士山、八ヶ岳まで一望できるので、下山するのが勿体無い…

下山後は9割そば

注文を受けてから、蕎麦を打つらしく、こだわりを感じます。
塩をつけて蕎麦の風味を楽しむ食べ方もあるようで、このお店で初めて蕎麦を塩で食べました!評判の通り感動的なおいしさでした。このお店選んでよかったです。

特急あずさでビール飲んで帰りました

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