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一文字間違えると記憶に残る話#10
一昨日は親友の結婚式に参加してきた。カナダと日本のハーフなのでディズニープリンセスみたいで絵本から飛び出てきそうなほど美しかった。
その友達からラインがピコン!内容は、
「ホテルの超凡ミスでメニュー表の印刷を{秋}の食材ではなく、{夏}の食材で印字してしまっていたので、ホテルから謝罪文と正式メニューが届くと思う!!」と。
お皿の上の美味しい料理と、隣の友達との止まらない会話に夢中で全く気づかなかった。
メニューは夏だったとしても、秋の食材を使っていたので別に印字の文字は正直どっちでも...それに謝罪文もいらないし、正式メニューを頂いてもな...って思う。
このあいだ、会社の後輩が、クライアントの名前を一文字間違えて怒られたって話しを聞いた。
中学生の時に友達から届いた年賀状も、母親に「これ間違えてるね」って言われて自分の名前が一文字だけ間違えていることに気づいたことを思い出した。
一文字の違いで謝罪文ってめちゃくちゃ違和感・・!って思ったけど、、
一文字間違えているエピソードの記憶って鮮明に残っているものだなー(クスっ。結婚式場の超凡ミスではなく、超戦略的に記憶に残す作戦なのかもよ。想像を膨らますと面白くなってきた。
相手の記憶に自分のことをずっと残したい時には、一文字間違えるエピソードを残すと一生忘れないでいてもらえるかもしれない。
そんなことを考えた月曜日の夜。
今日は一日気持ち的に余裕がなかったので、カルディのオレンジフレーバーのコロンビアコーヒーでホッとひと息。