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梅酒を仕込む/京都

2025年2月16日(日) ~続き

あさんぽから戻りお部屋でのーんびりお茶をしていたらチェックアウトの時間。もっとうだうだしたいけど次の行き先へ向かう。

朝のうちにしこたま歩いて勢いがついたこともあり、本当はタクシーでむかう予定だったその場所に歩いて行くことにした。

めちゃしんどかったー(笑)

「25周年旅やもん、なんか記念に残ることしよ」ってことで、蝶矢(CHOYA)さんでオリジナル梅酒を作ってみることにしていたのだ。

メニュー表もらって説明を聞く

滑らかな説明っぷりにプロの仕事を感じる

好みに合った梅、甘味、リキュールを選んで
耳掻きみたいなやつで梅のヘタ取って
梅と氷砂糖を交互に入れて
リキュールを投入~
できたー!

梅は5種類。シロップ仕様になったものを試飲させてくださり梅を決める。古城(こしろ)という梅は中でも一番酸っぱくて「わたしコレ!」とすぐ決まった。そして梅の味を邪魔しない氷砂糖も秒で決めたが、リキュールは迷った。

古城に合うリキュールはウォッカとジンらしいがホワイトラムもフルーツに合いそうって思った。お姉さんにしっかり相談して…ホワイトラムに決めた!

この瓶をこれから毎日2週間、軽く振り混ぜると1ヶ月したら飲めるようになるみたい。私はさらに誕生日の頃(5月)まで寝かせるつもり!

簡単で楽しかったしこれから先も応用でいろんな果実酒作っていけそう、やってみてよかったっておもった!さらに言うとやはり「CHOYAと言えば梅酒」とも言える専門店で専門家の話を聞けたのがよかった。うん、わたしはどの道でもプロの仕事、プロの技に触れるのが好き。


まあとにかく…ホテルから約40分歩き、さらに立ったまま約1時間の梅酒作りにもうヘトヘトになった。

つかれた!
すわりたい!!
あまいもの食べたいー!!!

と同期相手に駄々をこね(笑)
すぐさまお茶処に移動。

わがままボディはこの甘味を求めてた。
そして足が生き返る。


京都を訪れたこの週末は

半袖で過ごす外国人を見かけるほどのポカポカ陽気。北野天満宮の梅がうっかり咲いてしまうんじゃないか?ってほどの気候だった。

一週早ければ金閣寺は雪化粧だったし、こんなに気持ちよくおさんぽ出来なかったねと。私たちどんだけツイているのさ!と言い合いながらひたすらお茶。


京都を離れる電車の中で
「私たちこの2日で3.5万歩以上歩いてる」と驚きの報告を受けて震えた…歩きすぎた。


また寒さが戻り
わたしの住む街にも雪が積もった今週。
ぬくぬくのんびり過ごしたい。

もう!
フリフリしてのんびりする!
うごきたくない(笑)

4日目!だいぶ混ざってきた





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