劇場版ウマ娘の公開が近いのでROAD TO THE TOPを観た
WebアニメとしてYouTubeで公開されていた「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」ですが見れていなかったので2024年5月10日から劇場用再編集版として2週間限定公開されているやつを観に映画館に行ってきました。
配給が東宝なので上映館がTOHOシネマズ系列しかないのでいつも使ってるとは異なる映画館にまで足を運びました。2週目の土日ですが2割ぐらいは人が入っていて盛況でした。特典はさすがにもらえず残念。
主人公のウマ娘は3人
ナリタトップロード(中村カンナ)
アドマイヤベガ(咲々木瞳)
テイエムオペラオー(徳井青空)
競馬詳しくないので史実を全く知りませんがスポ根アニメのウマ娘らしいストーリーでした。Webアニメでは4話構成だったみたいです。
ウマ娘は3期とは特段ストーリーは繋がっていないので見やすいですしこれ単独でおすすめできる作品。
主人公3人がクラシック3冠の皐月賞、日本ダービー、菊花賞を争う展開。ということはストーリーはこの3つのレースが主軸となるわけですが史実を知らないのでどういうレースが繰り広げられるのか楽しみで90分以上楽しみました。そもそも主軸のレースを知ったのは上映中だったので本当に新鮮でした。
好きなライスシャワーや気になっていたカレンチャンも登場、華を添えるハルウララなどもいて学園モノって感じが出ています。
とにかくみんなかわいい
G1で着ている勝負服姿ももちろんかわいいわけですが、ウマ耳が表情以上に物語ってヘタったりするのも尻尾が動くのもかわいい。
ナリタトップロードは頭についている装飾は耳の下あたりのアクセだけなので普通の女の子みたいですね。
走る姿がかっこいい
アプリのレースも結構好きなんですがアニメのレースはやっぱりかっこいいです。枠入したときの緊張感からゴールまで実際のレースは1分半〜3分ぐらいしかないわけですが、そのドキドキがアニメ映像に詰まってます。
アニメの作画もすごいことになっていています。テレビで流したらちょっと炎上しそうなくらい崩れちゃってるんですが逆に必死に走ってる時はむしろそれがリアルなわけで実在性が増してます。
レースを感じるために映画館に来たといっても過言ではなかったです。
次の劇場版もやっぱり映画館でしょう。
声優さんの演技がすごい
レース中の息遣いはもちろんのこと
食べながら話すオグリキャップだったり
サイダーを浴びながら話すテイエムオペラオーだったり
やっぱり声優さんってすごいです
テイエムオペラオーは演技かかった自信家なキャラクターでボーイッシュな役がはまる徳井青空さんにピッタリ。
テイエムオペラオーの曲「帝笑歌劇~讃えよ永久に~」はかなり好きです
ところでレースを観ていて気になったことが1つ
レースっていつも実況と解説に2人いるじゃないですか。
テレビアニメでも同じだったので気づいていなかったんですが、ROAD TO THE TOPの中で実況と解説の席の位置がレースによって変わるんですよね。
気のせいかと思ったんですがなんとなくレース場が右回りか左回りかで位置が決まっているように見えました。
これ、いままでどこかで言及されていたのでしょうか。
知っている方いましたら「ここで言われてましたよー」と教えて下さい。
5.24から始まる映画楽しみですね。
前売り券を買い損ねているのでムビチケをデジタル発行しようと思います。
劇場版で気になっているウマ娘はマンハッタンカフェ!
ところでシンデレラグレイはアニメ化しないのだろうか。
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします。プロデュース代になります