過去←現在←未来のパラレルワールド
時間とパラレルワールドについて、まだ自分の考えがまとまってない思いつきレベルを書き留めていました。
ここで、よーしーさんがスピセミナーでの時間の話や、さやかさんの所でも時間軸の話題が出ました。
まあいいや、この思いつきレベルで記事で出しちゃえ、また考えればいいやと思い、投稿します。
私の記事を読む方は、現在しかないのが真実と認識している人が多いと思います。
しかしまだまだ、過去にイジメられてたからこんな反応してしまうとか、今これやってれば先にこうなれるとか、今の自分は過去のため、未来は変えられるという、一方向の時間の流れの考えに捉われています。
しかし、今の自分があるのは、過去にこういうことしたから、ではなく、
今の自分がこうだから、過去にこういうことすることになった、ではないか。
原因と結果が逆じゃないか、と考えました。
過去の原因で現在の結果、ではなく、
現在の原因で過去の結果になる。
現在の原因で未来の結果、ではなく、
未来の原因で現在の結果になる。
今の自分がこうするから、未来の自分はこうなる、ではなく、
未来の自分がこうするだろうから、今の自分がこういうことしてる。
こう考えると辻褄が合わないことが合うことになります。
パラレルワールドとは、都度都度の選択により生じ無限に増えていくようなイメージがあります。
しかし、これは時間が過去から未来への進む時間概念のままになってると思います。
現在における過去と未来であれば、現在の選択において生じては消える、反選択が対消滅するパラレルワールドの原理であれば、現在しかない概念と相成ります。
宇宙が物資として存在しえない理論に、量子論の「反物質と物質は同じ数だけ作られ、すぐに対消滅する」から立てる仮説があります。
その様に、時間の因果を逆転すると、パラレルワールドの矛盾が無くなります。
現在が変われば過去が変わり、未来が変われば現在が変わる。
そして、過去が変われば未来が変わる。
三すくみになり、現在しかなくなる、ではなく、現在だけで成り立つ。
過去→現在→未来という流れ一つだと、永遠に変わらない。
過去←現在←未来となれば、
現在⇆未来⇆現在⇆過去⇆現在となる。
アインシュタインも、様々な功績があり、同時に間違いがありました。
しかし、個人的には、時間は空間の歪みによる相対的なものだと理論化した事が凄いことだと思います。
時間も相対的、私たちの経験も因果はなく過去さえも現在によるのです。
私の思いつきレベルにお付き合い、ありがとうございます。