儲からない賃貸アパート運営
注文住宅を建築するとき、土地や建物の知識を自然に学びました。
その時、意外に役立ったのが賃貸アパート経営の知識です。
自分の利益に直結するため、土地の価格が妥当なのか、災害を避ける方法などを厳しく考えるそうです。
ついでに賃貸アパート経営の裏側も雑学として学べました。
賃貸アパート経営、きちんと市場の需要を確認しておかないと簡単に失敗するそうです。
人口減少している社会なので、新築の賃貸アパートだとしても、空室が出る時代です。
地域の実情を考えて事業計画しないと、賃貸アパートの経営を続けることは難しいみたいです。
空室率30%の地域で、空室率95%の事業計画をしたら、黒字になるのは困難でしょう
新築アパートを求める人は一定数存在しますが、新しいアパートは築3年までが目安です。
建築から3年の計画のまま、30年も金融機関に家賃から必要経費を除いてローンを返していきます。
賃貸アパート経営、誰もが気軽にできる事業ではないし、知識不足を経営後に嘆いても遅いのです。
しかし、最近は気軽に考えて挑戦する人が多いみたいです。
近所で見かける真新しい賃貸アパート、入居者募集中の張り紙ばかりです。
大家さんが儲からずに困ってる様子、前を通るたびに想像しています。
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