IT技術者が足りない理由
典型的な文系学科で学んでいた妻、自分にプログラミングの能力があることに驚いています。
自分にはプログラミングできるとは思っていなかったそうです。
それなのに、今はプログラミングをすることが楽しいみたいで何よりです。
プログラミングの基礎は私が教えましたが、最初は数学の数式とプログラミングの表現の差に驚いていました。
プログラミングは一種の才能ですが、教える人間の能力が無ければ才能を発揮できないと思うのです。
妻の場合、無料で無制限にプログラミングを教えてくれるベテラン教師が一緒に住んでいた事になります。
日本のデジタルトランスフォーメーションが遅れている一つの理由に、人材不足があります。
もし、就職氷河期世代の人間をプログラムやシステムエンジニアとして、細々でもいいから企業内で仕事をしていたらと想像しています。
就職氷河期に雇用していたとしたら、20年以上の経験を持っていますから、新人教育でも能力を発揮できると思います。
何より、細々とした開発でも0ではないので、新人さんが増えた分だけ開発能力が増えるのです。
別にシステムやプログラムを自社開発しなくても、外部に必要な開発を委託する知識さえ持っていれば良いのです。
小さなプログラムでも開発できる能力を持たないと、外部が大きなシステムを開発するときに必要な情報も分からないのです。
教育が必要なのは子供だけではないですし、日本社会は大人も含めた教育に使うお金が少ないと思います。
一昔前、プログラマーは35歳までが定年と言われた事がありますが、今では通用しない概念です。
就職氷河期世代で、プログラミングの基礎がある人、中小企業でデジタルトランスフォーメーション担当で採用できないものでしょうか。
学び直ししながら、能力を発揮できるようになれば、一気にIT技術者不足が解決できそうな気がします。
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