断線したヘッドフォンを修理したが
今度こそ正しい3.5mmのミニイヤホンプラグを購入しました。
事前にノートパソコンにプラグを差し込んで、大きさを確認しました。
断線したヘッドフォンのミニイヤホンプラグだけを切断します。
そして、ミニイヤホンプラグから配線の様子が分かるように、破壊していきます。
合成ゴムの部分はカッターで切り、プラグと配線を繋げる部分には硬い合成樹脂で固定してあります。
合成樹脂はプラスチック用のニッパーで切り取りました。
配線の色とプラグの接続部分がわかったので、修理用のミニイヤホンプラグとハンダ付けすることにします。
ポリウレタン線かエナメル線になっているので、ハンダ付けをする時は少し面倒です。
また、プラグカバーや熱収縮チューブを配線の邪魔にならないところへ挿しておきます。
事前にやっておかないと、ハンダ付けを再度行う必要があります。
十分に加熱したハンダゴテを使い、配線をプラグの接続用穴に差し込みます。
最初はハンダが配線から逃げるのですが、20秒程度加熱してからハンダ付けを終えます。
3つの接点をハンダ付けし、プラグカバーを取り付けて、パソコンのイヤホン端子に接続します。
ちゃんと音が出たので、ハンダ付けは成功しました。
その後、ケーブルを補強するために熱収縮チューブをヒートガンで縮め、ヘッドフォンの断線修理は終わりました。
しかし、その後に悲劇が待っていたのです。
中国製の激安ミニイヤホンプラグを購入して修理しました。
パソコンのイヤホン端子には差し込めます。
しかし、スマホのイヤホン端子に差し込もうとすると、途中で差し込めないぐらいに固くなります。
多分、イヤホン端子の直径が微妙に太いため、差し込めないのだと思います。
1本100円未満のプラグですから、品質も怪しいのかなと思います。
一般的なオーディオ機器用に販売されているものを使うべきでした。
とりあえず、ポリウレタン線かエナメル線のハンダ付け作業が出来たので、ホッとしています。
スマホ以外では使えるヘッドフォンになったので、そのうちスマホでも使えるようにミニイヤホンプラグを再度交換したいと思います。
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