ランナーズハイの正体を知りたい

激しい運動をしていると、運動をもっと長時間続けたいと思うことがあります。
いわゆるランナーズハイです。

明らかに過剰な運動になっているのに、楽しいから運動をやめられないのです。
もっと軽い運動からランナーズハイになれるなら、人類は運動不足とは無縁かも知れませんね。

そんなランナーズハイの正体、脳内麻薬のエンドルフィンと言われていました。
麻薬と名前があっても、人間の体内で自然に生成される物質ですから合法です。

あるニュース記事を読んでいたところ、ランナーズハイに関する記事がありました。
もしかしたら、ランナーズハイの正体は「内在性カンナビノイド」かも知れないそうです。

脳内麻薬の内在性カンナビノイド、もちろん合法です。
カンナビノイドの正体、大麻に含まれる成分だそうです。

ここで、危険な事に気が付きました。
脳内麻薬と同じ成分なんだから、大麻も安全と言い切る論理です。

脳内麻薬と体外から摂取する麻薬の効果が同じだとは思えません。
体内で自動生成される脳内麻薬と同一の成分と量、大麻から摂取できるとは思えません。

だから、本当にランナーズハイの正体を知りたくなりました。
運動することでストレス解消できるから、何らかの脳内麻薬が影響していることは確実だと思います。

もしかしたら、将来的に依存症治療へランナーズハイを活用出来るのかなと想像してみました。
運動することで依存症治療が出来て、一緒に体も健康になれば、理想的な治療になりそうです。

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