タッチペンでのサインの違和感
引越し後、手続きとしては優先度が一番低い生命保険の住所変更手続きを行いました。
住所変更をしなくても生命保険には直接影響しないので、手続きは最後にしました。
手続きはいつものようにタブレットで行います。
タブレット端末で困るのが、サインなんですよね。
私はタブレットでの文字入力に慣れているので、サササと書けますが、サササと書けない人も多いそうです。
紙とペンとは違って、タッチペンで画面に触れてから、黒い線が出るまでタイムラグがあるから仕方ないです。
どうやったら違和感なくタッチペンが使えるか、以前にソフト開発で試したことがあるのですが、黒い線が出るまでのタイムラグが短いほど良いのです。
単純な結果だったのですが、実験するまでは気が付きませんでした。
ペン先と黒い線の位置がズレている方が影響するかなと思っていたのですが、ペン先と黒い線のズレは影響としては小さかったような記憶があります。
考えてみたら、筆記用具には墨と筆もあるから、ペン先の位置はあまり重要視されないみたいです。
UIと言えば、ボタンや言葉や色など見た目だけに注目されていますが、この前提になる機器と人間の関係性、あまり注目されていません。
一般的なソフト開発では無用だと思いますが、機器と人間の関係性を少しでもいいから気にしてほしいかなと思いますね。
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