落とし物の届け出から、落とし主発見まで30秒。
仕事中に外出して住所の書き換えを警察署で行ってきました。
普段なら免許の更新に来る人が居るはずですが、今日は私一人でした。
窓口で書類を渡されて記載しようと記帳台に向かいます。
記帳台には封筒があり、どうやら以前に手続きした人が忘れていったようです。
すぐさま、私は交通安全協会の人に封筒を届け出ました。
カウンターの向こうで交通安全協会のオジサンとオバサンが会話しています。
これ、30分前の〇〇さんのやつかな。
小銭ありますね、免許証ケース、免許証はないと。
今日、この袋持ってきた人、〇〇さん以外に居たっけ?
そう言えば、お釣り、この袋に入れていた記憶が。××円だから合ってますね。
電話番号は▲▲、書類に記入していた電話に掛けて。
一応、長めに呼び出さないと、知らない番号だと警戒するでしょうし。
交通安全協会と言っても、詐欺って思われる事あるしね。
〇〇さん、交通安全協会の■■ですが、今日の免許更新の際、忘れ物をしたので預かっています。取りに来てください。
交通安全協会の人、記憶力を求められる仕事みたいです。
その日に更新に来た人の書類や特徴や順番を覚えている模様です。
警察署内で働いている人達ですから、相当の記憶力を求められているのかもしれません。
あと、ちゃんと免許証の住所更新は出来ました。
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