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一時的な流行には乗らない家造り

マスメディアが紹介する最近の新築一戸建て、玄関に手洗い場があることが売りになっているみたいです。
それよりも玄関ポーチ横に立水栓を取り付けておいたほうが便利ではないかと思います。

立水栓ならば、庭や花壇で作業した時に手や足なども洗えるからです。
庭木や花に水やりも出来ますし、玄関に手洗い場を作ると将来的に無駄な設備になりそうです。

換気についても同じことが言えます。
窓を開ける換気よりも、熱交換機能付きの24時間換気システムを重視してください。

夏は暑くて冬は寒い日本の気象。
外気温に関係なく暑くも寒くもない換気は重要です。

24時間換気システムの種類によっては、花粉などを取り除けるフィルターが装備されています。
窓を開ける換気ではフィルターが利用できませんし、夜間に窓を開けて換気すれば、防犯にも悪影響が出ます。

冷静になって考えてみると、本当に必要な家の設備が見えてくると思います。
おそらく新築一戸建てには長く住む人が多いでしょうから、長期的に何が必要な設備か考えてみると良いかも知れません。

こういう話、ハウスメーカーや工務店と話をする前、少しでも夫婦や家族で話し合っておくべきです。
実際に家造りで動き始めると、冷静に話し合う時間が少なくなるからです。

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