ML.netをVB.netで使う話、クラスライブラリーの基本編・その1
本編に入る前に復習をします。
ソリューションとプロジェクトの関係です。
VisualStudioでプログラムを作る場合の基本になりますが、最初に作るのはソリューションと呼ばれる単位です。
このソリューションの中にプロジェクトが入ります。
1つのソリューションには複数のプロジェクトが含まれる場合があります。
例えば、VB.netでUIや基本的な処理を作り、C#で機械学習の処理を行います。
この時、VB.netでは実行プログラムを作ります。
C#では、ダイナミックリンクライブラリー(DLL)を作ります。
1つのシステムを作るのに、コンパイルを行うプログラムは2個になりますね。
この2個のプログラムを別々に作成すると面倒なので、1つのソリューションで管理するのが自然だと思います。
VB.netで何かフォームアプリケーションを作ります。
これにC#でクラスライブラリーを追加します。
VB.netの参照で、先程作ったクラスライブラリーを指定します。
プロジェクトの中のソリューションでチェックマークを付けるだけです。
クラスライブラリー側のソースコードです。
以下、丸ごとコピーして、続きは明日にします。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
namespace ClassLibrary1
{
public class Class1
{
public void abc()
{
MessageBox.Show("テストメッセージです。","テスト", MessageBoxButtons.OK, MessageBoxIcon.Error);
}
}
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