天皇賞春考察
こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は5/2に阪神競馬場で開催される天皇賞春について考察していきます。
この記事では、私が現時点で気になってる馬についてその理由を述べていきます。とにかく背中を押すような考察になっていますので、狙っている人や迷っている人にぜひ読んでもらいたいです!よろしくお願いします!
この馬こんな風にも評価できるんだ!などと言った予想のちょっとしたスパイスになれればと思って書いてます。
考察しているのは、ワールドプレミア・ディープボンドの2頭です!
それでは始めます。
ワールドプレミア
前走日経賞3着からのローテとなるワールドプレミアは本命候補の1頭です。
その日経賞では57キロを背負って中団から早めに外を回して進出する競馬でした。最後は内をタイトに立ち回った軽斤量のウインマリリンとカレンブーケドールに先着を許しましたが、前哨戦としては好内容だったと思います。陣営側も合格点のコメントを出していましたから、この本番も楽しみです。
2走前の有馬記念は内で動けずに勝負所ではポジションを下げてしまいました。それでも5着まで盛り返したのは力の証拠だと思いますし、内でスムーズに立ち回っていれば。。という内容だったと感じます。
長期休養明けとなった昨年のジャパンカップでも6着にまとめてきたり、一昨年の有馬記念でも勝負が決した後とは言え圏内を確保する追い込みを見せてくれました。ラストは堅実だと思いますし、菊花賞の勝利もフロックとは思っていませんから、フィエールマンが引退しグローリーヴェイズ不在となればここは勝ち負けになると考えます。
東京の瞬発力勝負よりも内回りの方が合っているように感じますから今回のラストが内回りとなるコースは良いと思います。
昨年は思うようにレースが使えずだったと思うので、仕切り直しとなる今シーズンは期待したいです。叩き2戦目で前進&GⅠ2勝目に向けてチャンスあると思います。
あとは福永騎手が折り合いをしっかり付けつつポジションを取れれば。。そこがポイントとなりそうです。
ディープボンド
前走阪神大賞典を圧勝して本番に臨むディープボンドには注目しています。
その前走は好位から抜け出すと後続に0.9差をつける快勝でした。ポジションを取れて長く良い脚を使えたのはラストが内回りとなる今年の天皇賞春へ向けても大きいと思います。
これまでの戦績を見ても距離は長いほうが良さそうですし、スピード負けをカバーできるような舞台でこそと思います。前走は雨を味方に付ける快勝ではありましたが、私自身は晴れても狙いたいと思っています。
と言うのも、今年の天皇賞春はラストが内回りコースですからおそらく各馬の仕掛けも早くなってくると思います。最後には坂もありますから例年以上にタフさが求められると思います。
ポジションを取れて長く良い脚が使えるディープボンドにとっては阪神開催が味方になりそうに感じますから前走が雨のおかげと言われるならオッズ的にもありがたいと感じ本命候補の1頭とします。
同じ長距離の菊花賞でも前を掃除する厳しい競馬をしながらも4着に残していますから、長距離のタフ戦でこそだと思います。
私はディープボンドがGⅠ獲るなら天皇賞春かグランプリだと思っていますので、ここは激走に期待します!
以上で天皇賞春考察を終わります。
来週はNHKマイルC考察をアップ予定です。覗きに来てもらえると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!