「うるせーな」と聞く耳を持たなかった時期もありました
こんにちは。江夏岳です。
”それ”を必要とするタイミングがある。
時を経て変わる思い
街を歩いていると何気なく耳に入ってきた懐かしの曲。
前々から知っていた曲なんだけど、メロディーこんなに良かったかな?
歌詞が沁みるなぁ…と、思わずダウンロードしてみたり。
わさびや生姜といった薬味、食後のブラックコーヒー、仕事終わりのビール、子供の頃や、ちょっと前までは苦手に思っていたものが、今となっては欠かせない存在になっていたり。
また逆に、昔は余裕でワンホールをたいらげていたケーキが、少量しか食べられなくなったり、まるで教祖を慕う信者かのように、熱狂的に応援していたアーティストが、今となっては全くといっていいほど、心に響かなくなってしまったり。
時を経て思いが変わっていくことって多かれ少なかれ、あなたにもご経験があるのではないでしょうか??
うるせーなーと思っていたこと
昔、すごいなぁと尊敬している人がいました。その人の言うことは、例え疑問に思ったとしても、「その人が言うのだから間違いないのだろう」と、言われた通りに受けれ入れていました。
しかし、言われた通りにやっていても、私自身のレベルの低さもあったのでしょうが、待てど暮らせど良い結果にならない。
それどころか、状況は悪化していく一方。
これ以上は信じることができないと判断して、その人の元を離れることにしました。
程なくして、その人は表舞台から姿を消してしまいました。
今思い返すと、なぜあんなふざけた内容を何一つ疑うことをせず、盲信していたのだろうか?と、自分自身で決断を下していたはずなのですが、不思議に思っています。笑
未熟だったのでしょう。
それとは逆に、子供の頃に母親から口を酸っぱくして言われていた、「人が言われたらどう思うか考えなさい」とか「やるべきことを先に済ませてやりたいことをやりなさい」という言葉、当時の私は、うるせーなーと聞く耳を持たなかったのですが、今となっては、ありがたきお言葉と受け止めて、母上の仰せの通りに意識しているのです。笑
その方がより良い結果になることがわかったからです。
そのタイミングがチャンスになる時がある
肉体的な変化、精神的な安定、好きや嫌いという感情、そしてその時のレベルに合わせて、目の前にある料理、かけられる言葉、飛び込んでくる情報などが自分にとって利益をもたらすものか?受け入れられないものなのか?同じことなのに全く違うものに感じられることがあります。
基本的には自分の感覚を信じてい良いと思うのですが、レベルアップや利益を考えるならば、一度、頭と心を空っぽにした上で冷静になって考えて欲しいのです。
「これは果たして自分にとってプラスになるかどうか」
早急な判断が求められるシーン以外は、反射的に物事を判断するのではなく、一度、「冷静に」考えるという癖をつけてから判断を下すべきだと思います。
なぜなら、その時に受け入れられないようなことも、実は大きなチャンスや自分自身のレベルアップにつながることだったりするからです。
良い判断を下して、コツコツと小さな成功を収めていくことによって、あなたの人生は劇的に良い方向へ変わっていくでしょう。
これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
江夏 岳
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