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競争社会から抜け出して、自分らしさを軸に「人生」「事業」「子育て」に向き合う。そのために大切な自分フルネス。
使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。毎月1回LetterMeユーザーさんへインタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしています。第20回目の今回は、LetterMe利用歴1年1カ月の江角さんにお話をお伺いしました。
■普段はどんな活動をされていますか?
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2020年に立ち上げたCOM-MA Laborator (https://commalab.stores.jp/ )の代表を務めています。COM-MA Laboratoryは「感性をひらく “間” に出合う」をコンセプトに、食を中心としたライフスタイルブランド「Comma Lab」等を展開しています。珈琲を焙煎のプロセスから楽しむサービスだったり、デトックスで体の中から引き算をして感度を上げていくサービスだったり、コミュニティーを作ったりと、感性を開いて自分に還る瞬間を届けるためにいろいろ手がけています。プライベートでは1児の母です。
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■これまではどんな人生でしたか?
これまではずっと、「競争」社会の中で、自分を追い込み頑張ってきました。小さい頃から「頑張るのが好き」とよく言っていたそうです。成長したいから、壁は高ければ高いほど燃えるし、頑張れる。難しいことをやり続けるし、挑戦し続ける。だから勉強も部活も習い事も、複数で結果を出す。そんな風に自分を追い込む、ストイックなタイプでした、笑
何でもやっちゃうし、できちゃうから、まわりに対して自分の当たり前はこれだけやるということを無意識に示して、圧を与える存在というか・・・多分すごい嫌な奴だったと思います。「江角さんみたいになれません」ってよく言われていましたね。笑 私は別にそんなこと言ったことないのに・・・
■そこから何か変化はありましたか?
負けて悔しいから頑張るみたいなことは、小さいときは可愛いいけれど、それを大人になってからもやっていると、どこかでそういう強い自分がやっぱり出てきて、まわりに嫉妬されて、足を引っ張られるみたいなことを何度も経験してきたんですよね・・・会社員のそれが嫌で独立をしたら、起業家同士でも同じように競争があって・・・
だから、私にとっての成功が何かを定義して持っておかないとダメになる、と起業した最初のタイミングで気づいたんです。「自分らしく幸せ」であるってどんな状態なんだろうということを起業してすぐに探し始めました。そんな頃に、コーチングやLetterMeに出会った感じです。
■LetterMeを使ってみようと思ったきっかけは?
これまでもノートに色々と思ったことを書き出したりして、私は今何がやりたいのか、みたいなことをまとめていました。でもノートを見ても仕事の話とか、家族のバランスの話とかはたくさん書いてあるけれど、自分の話はあまり出てこないことに気が付いたんです。
仕事でもプライベートでもなくて「ありのままの自分」。もっともっとナチュラルな、本当の自分みたいなところにタッチしていきたいと思うようになって。それで日記にもチャレンジしてみましたがあまり続かず・・・。その時に、LetterMeを体験して、直観的にすごくいいなと感じて、やってみようと思いました。
LetterMeの場合、人を介さないからこそ、ダイレクトに、人が読んでも意味が分からないと思うようなことでも書ける安心感があって。誰かのためじゃなくて自分のために選んでる言葉だからこそ、一番自分に刺さる言葉が選ばれていく。そこに良さを感じています。
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■LetterMeを始めて何か変化はありましたか?
自分からの手紙を読み返すと、すごく泣けるんです。自分の言葉に励まされたり、自分がその時にそんなことを感じていたんだってことに、すごく感動して泣けてくる。書きながら泣くときもあれば、誕生日の特別な手紙のときに泣くときもあったり。それがすごい効果だと思っていて。泣かされるサービスってあんまりないですよね。
自分で自分を勇気づけてあげるってすごい必要な能力で。でも私の場合はそれを、自分に鞭を打つという形でやってきていました・・・「もっと頑張れよ自分!」みたいな感じで、自分の成長に厳しくしていくタイプだったんですよね。でもそのスタンスを切り替えたタイミングにLetterMeも始めているから、初めて優しい感覚で、自分自身に触れたり、自分自身を励ますことができた。それが多分、初体験に近い感覚だったんです。
でも毎日それを自分で自分にするってすごく難しい。だからこそ月に1回くらいは、自分を勇気づけてあげたり、自分が自分の最大の味方である瞬間を作ることが大事な気がしています。
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■LetterMeをどのように使っていますか?
普段は妻や母、起業家の役割を背負って、無意識に誰かのためにとベクトルを外に向けています。だから「自分のために」みたいなことが本当にないんですよね。
でも自分フルネスな状態をちょっとずつでも思い出させてくれる存在がいろいろあって、その中でもLetterMeは自分フルネスに特に深く入れる時間で、私にとって月に1回の特別な時間。だから、LetterTimeが始まるまでに瞑想したり、お片づけをしたり、お気に入りの飲み物を用意したりして、ちゃんと整えてからLetterTimeに臨むようにしています。
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手紙を封筒に入れるとか、特別な紙に書くとか、そのために何か時間を取る、ということにも意味があると感じています。茶道のセレモニーのようなイメージで、とても儀式的。だからこれはどんなお気に入りの日記帳でも、この感覚は味わえないと思います。あえて封筒に入れたりとか、手間がいっぱいある。この手間がすごく大事で、この特別感が、LetterMeにしか出せない世界観だと思います。
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■江角さんにとってLetterMeはどんなものですか?
神聖な時間、自分と仲良くなる時間ですね。
自分と仲良くなるためにはやっぱり、神聖でないと難しいのかもしれないですね。自分で自分をご機嫌にしたいから、自分の時間こそ、神聖でありたいなって思います。LetterMeはそのための時間です。
編集後記
これまでは競争社会の中で、自分を追い込み、ストイックに頑張ってきたけれど、そんな競争に巻き込まれないように、自分の幸せの定義を自分で持っておくことの大切さに気が付いたという江角さんは、とてもナチュラルで飾らず、愛に溢れる、そんな雰囲気をまとっていました。
自分フルネスな人が集まると、人と比べず、それぞれの良さを尊重し合いながら過ごせると、そんなこともインタビューではお話をしてくださっていました。まさにLetterMeが思い描く世界そのものだと感じます。
LetterMeを、毎月1回の特別で神聖な自分のための時間として日常に取り入れて下さっていることも、とっても嬉しかったです。ぜひこれからも自分のために自分の言葉でたくさん泣いて欲しいなと思います*
素敵なお話をお聞かせ頂き本当にありがとうございました。引き続きLetterMeを楽しんでご利用下さい。
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