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【4周年記念*特別座談会】「LetterMeがなくなったら困る」それぞれのユーザーが語るLetterMeの魅力とは

 使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。毎月1回LetterMeユーザーさんへインタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしています。

 LetterMeは、2024年12月をもって4周年を迎えます。今月のLetterMeとわたし企画は、LetterMe歴2ヶ月の方から4年近い方まで、さまざまなユーザーさんが集まる特別座談会を実施。LetterMeの魅力や活用方法をそれぞれの視点で語っていただきました。


▼簡単な自己紹介をお願いします

ーワタさん(利用歴 2ヶ月)
 IT業界で働く新卒3年目です。「むしょく大学」のイベントでLetterMeを知り、2ヶ月前から利用を始めました。普段はパソコンを使う仕事が多く、手書きで文字を書く機会が少ないため、LetterMeを通して心の平穏を得たいと思っています。

ー鳥越さん(利用歴 7ヶ月)
 IT企業で健康経営推進を担当しています。社員のメンタルヘルス支援としてLetterMeを導入し、半年間サービスを利用しました。私自身も1ユーザーとしてLetterMeを活用しているので、今回はユーザーとしてこの座談会に参加しています。

ー寺内さん(利用歴 11ヶ月)
 現在は学童クラブで勤務をしながら、自分自身のやりたいことを追求しているところです。1年後の自分へ手紙を書くことができる自由丁さんでの体験をきっかけに、より短い1ヶ月というスパンで自分と向き合いたいと思い、LetterMeを始めました。

ー長江さん(利用歴 2年10ヶ月)
 人材系企業でマーケティングと新規事業を担当しています。西村さんとのご縁でLetterMeを知り、3年近く利用しています。

ー源さん(利用歴 3年9ヶ月)
 クリエイティブ系の仕事をしています。LetterMe開始初期から4年近く利用しており、家には4箱分のLetterボックスがあります。

▼LetterMeをどのように活用されていますか?

ー鳥越さん
 仕事に追われる日々の中で、LetterMeは良い意味で強制的に自分と向き合う時間を作ってくれます。日記は三日坊主になってしまうのですが、LetterMeは1ヶ月に1回手紙が届き、書く時間を予約できるのが魅力ですね。

ー寺内さん
 誰かと一緒にいるとどうしても周りに気を遣ってしまうので、ひとりになれる時間はかけがえのないご褒美です。
 LetterMeは手紙のセットがシンプルでキラキラしていて、とてもかわいいのも好きなポイント。LetterTimeのBGMを聴くとリラックスできて、ひとりだけどひとりじゃないようなあたたかさを感じられる唯一無二の時間です。
 実はLetterMeの利用を一度やめようと思ったことがあったのですが、この時間は自分ひとりでは作り出せないことに気づき、やめるのをやめました(笑)。

ー長江さん
 LetterMeでは、自分の様々な面を正直に書き出すように心がけています。便箋2枚中1枚しか書けないときもあれば、文字や文章が荒れるとき、ポエマーのようにクサい表現になることも。そういった自分の変化も振り返れるのが魅力ですね。
 最初の1文は、その時の体調や周りの風景など些細なことから書き始めています。そうすることで、先月の手紙を読み返したときに当時の状況がはっきり思い出せて良いですよ。

ー源さん
 LetterMeで得た気づきを、別のカードに書き出し目の届く場所に置いています。仕事で行き詰まった時や、過去の自分への感謝を伝えたい時に見返すと、気持ちが落ち着き、次の一歩を踏み出す勇気をもらえます。

ーワタさん
 まだ初めて2ヶ月目ですが、上質な便箋に書くことで気持ちがこもり、とても落ち着く時間を過ごせました。今後続けることでどんな変化があるのか、今から楽しみです。

▼LetterMeの好きなところ教えてください

ー鳥越さん
 毎月便箋が2枚届くのが気に入っています。3枚だとプレッシャーを感じてしまいますが、2枚なら無理なく書き切ることができる絶妙な枚数なんです。
 また私はつい忙しく走りつづけてしまうタイプなので、LetterMeは良い意味で立ち止まるきっかけになっていますね。

ー寺内さん
 LetterMeでの自分時間によって、心がととのう感覚がとても好きです。いつもは使っていない心の深い部分が動く感じがするんですよ。その落ち着く時間が毎月の楽しみになっています。

ー長江さん
 LetterMeのワークを通して、先月の自分に感謝できるところが気に入っています。普段は仕事などでうまくいかないとき、自分を否定してしまうこともありますが、LetterMeの手紙を振り返ることで、過去の自分の頑張りも素直に認められるんです。

ー源さん
 ワーク中のLetterMeのガイドの声かけによって、ゾーンに入れるところです。過去に一度だけLetterTimeを予約できず、ひとりで手紙を書いたことがありましたが、そのときはいつものようにうまく書けませんでした。ガイドに合わせてワークを進めることで、「これをやってみよう」というアイデアがどんどん浮かんできます

▼LetterMeを利用する中でどんな変化がありましたか?

ー鳥越さん
 LetterMeを通して、自分は人に頼るのが苦手だと気づくことができました。「このままではだめだ」と思い勇気を出して人に頼んでみると、自分が想像していた以上に皆が手伝ってくれたんです。手紙を書くことではじめて気づくことも多いですね。

ー寺内さん
 自分と向き合う時間の大切さを改めて実感しています。また、LetterMeを通して、日々の生活にも「余白」を持つことの大切さに気づきました。

ー長江さん
 LetterMeを始めた頃に比べて、仕事もプライベートも大きく変化しました。LetterMe開始以降2回転職し、現在は新規事業にも挑戦しています。LetterMeで自分と向き合うことで、変化を恐れず、前に進んでいく勇気を貰えました。

ー源さん
 4年近く続けているなかで、仕事もプライベートも良い方向に進んでいます。手紙に書いた願望や目標がどんどん実現しているんです。
 LetterMeをはじめたばかりの頃は、今後のキャリアの方向性に悩み、もがいていた時期でした。LetterMeを通してやりたいことや課題を整理したおかげで、立ち上げた事業が黒字化し、会社の根幹サービスへと成長しました。

▼最後に、4周年を迎えるにあたりLetterMeへのメッセージをお願いします!

ーワタさん
 私はまだ始めて2ヶ月目なのですが、他の方の活用方法などを聞いて、これからのLetterTimeがさらに楽しみになりました。今後使い続けることでどういった変化があるのか、楽しみながら利用していこうと思います。

ー鳥越さん
 LetterMeは、私にとって“心のブレーキ”のような存在です。これからも安心できる場所として毎月参加しつづけたいです。

ー寺内さん
 自分の本音に気づき、正直になれるのは手紙だからこそだと感じています。悩める子どもたちにとっても救いとなるサービスなのではないでしょうか。さらに多くの世代に広がっていくことを期待しています

ー長江さん
 4周年おめでとうございます。LetterMeが40年、400年と続いていくことを願っています。
今後いろんな技術が発展しても、人間が自分自身に向き合うことの大切さは変わらないはず。LetterMeはこれから先も長く人々に必要とされるサービスだと感じます。

ー源さん
 3年9ヶ月LetterMeを続けていますが、利用をやめようと思ったことは一度もないんです。1ヶ月後の自分に手紙を書く行為は、ひとりでやれそうだけど不思議とできないものです。だから正直、LetterMeがなくなるととても困ります(笑)。
 そういう未来につながる空間を毎月提供していただいて感謝しかありません。いつまでもその場所がありますように!ますますのご発展を祈っています!

【 座談会に参加しての感想 】
 今回の座談会では、LetterMeユーザーさんの様々な感想や想いを伺うことができ、嬉しさと感動で、胸いっぱいになりました。3年、4年とLetterMeをご利用くださっているユーザーさんからは、仕事やプライベートへの、「プラスの変化」があることもお伺いでき、自分と向き合い、自分自身の素直な想いに目を向けることの積み重ねが、自分らしい、自分が望む日々に繋がるということを、改めて感じることもできました。
 自分一人ではなかなか難しい、自分と向き合う時間を、今後も5年、10年と、必要としてくださる皆さまへ届け続けていきたいと思います。座談会にご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!今後もLetterMeをよろしくお願いします。

LetterMe/西村

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