『簡単手作りチャイで暑気払い』《閑の巻》
ここらでアツいお茶をたててみました。
暑さに心身が参ってきていませんか。
暑いときにこそ、熱いお茶を!
ということで、インドのミルクティ、チャイをつくってみました。
最近、インド旅行動画にはまっておりまして
しょっちゅうチャイがでてくる。
すると、のみたくなってくるのが人情でして・・・
しかもこの暑さ!インドにも迫ってるんじゃない?!
でも、本格的な香辛料も持っていないし、どうしようか?
とりあえず、業務スーパーへ材料を仕入れに行きました。
お茶っ葉はアッサムCTCがベストらしいのですが、そんなものうってない。
とりあえずセイロンティーがお安くありましたので、これでいきます。
セイロンティーは抗酸化物質である(ケルセチン、ミリセチン、ケンフェロール、テアフラビン、テアルビジン、タンニン)を豊富に含んでいるそうです。 紅茶を定期的に飲むと、慢性的な心臓疾患および血管疾患を予防し、がんや糖尿病の発症、糖尿病予備軍人々の血糖値低下などを防ぐとされるそうです。これは知りませんでした。
次に牛乳の代わりに豆乳の無調整のものを選択。たぶん、銘柄は何でも良いと思います。
しかし、マニアックな香辛料は持っていないので、ネットで出回っているレシピを探し、一番シンプルだったレシピを採用。
簡単チャイレシピ
100CCの水を鍋に入れ中火にかけて、セイロンティを1袋、袋から出して煮出す。沸々して、色が変わってきたら、生姜も投入。鍋を回し振りながら、サトウキビ砂糖を投入、2分ほど煮立てます。
そこへ、豆乳を200CC投入。さらに2,3分くらい煮込みます。
ここで、中火の弱ぐらいに火を弱めないと吹きこぼれますので注意。
しばらく鍋を横に回し振ります。
茶葉がクルクルと対流するくらいの火力。
そして消火して、鍋からコップへ投入。
茶こしを用意し、濾しながら、(少し上から)注いでおしまい。
はい、できました!
お味の方は?
茶葉はあっさりとして、苦みもなく、豆乳の臭みは一切なくまろやか。
サトウキビ砂糖はコクがでるのかな?程よい甘さとコク。
甘みはしっかりありつつ、たるくない。
さっぱりとして飲みやすいチャイになりました。好みの味。
生姜はいい感じのスパイスになっていて、ジンワリとやさしい刺激。
飲んだ後は、心身ともにスッキリとしました。
しばらく、このレシピで楽しみたいと思います。
手作りチャイで暑気を払い、胃腸の疲れを癒やしましょう!
ありがとうございました。