Let'sガリガリ

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まだ足りないという気持ちは気のせいだよ

チャンスが急に来た時 自信の無さや驚きからまだ準備不足とかやっぱり才能が無いとか、つい理由をつけて手放そうとしてしまったり、もしくは断わってしまって後で後悔したり。 そんな経験 ありませんか。私は……あります。 準備万端だと思う時にチャンスがやって来るとは限らないし、そもそも準備万端なんて無いんでしょう。 だから、やってみるしかない。 自分を鼓舞して、信じてチャレンジしてみる。 心が決まったら、やる前に考えるよりやってから考える。 チャレンジ前に先々を考えてしまうと 断る理

    • この世界にも人にも自分にも

      その言の葉で 思い込みで 縛って来た呪文を全て解く時が来た。 自由になる。 過去からも未来へも自由になる。 何にでもなれるし なんでも出来る。 何より今この時を自由に生きれる。 この世界で一番自由になれる。 嫌な事も好きな事も 人も物も 境も決め事も無くなり 空間に1人解き放たれる。 まるでひとりの宇宙浮遊。 音も無く壁も無く底も無い。 留まる事は出来ない。 見えない流れに流される。 際限なくて心許ないかもしれない。 無の中にひとり 境がないならあるいは自分も存在して

      • ヒントはいつでも

        昨日まで生きてきた方法を次の日にポッカリ忘れる。 確かに自転車に乗っていた昨日までのその感覚を丸ごと無かったかのように。 今日はなんだか不思議と力の入らない朝からアンニュイな気分。 雲はもはや形を持たず空はグレー 雨の匂いが近づいている。 床にゴロンと寝転び目を瞑ってみた。 ただ静かにそこにいる。藍色一色の凪の水面に浮かんでる気分。 そんな静かな目の裏の方に急に明るい色が映る。 夕陽の黄暖色に染まった一面の草原。 それは自分一人分くらい上の高さから見る動画の映像。 左から風

        • 追いつめられて良かった😉

          10年前の東日本大震災の辺りから、ジワジワと世界中を巻き込む自然災害の強さに驚いていた。そこに加えてこのウイルス感染問題。 逃げ道のない私達はまるで地球丸ごとタイマーのない洗濯機の中でぐるぐる回り続ける毎日に突入。 なんの根拠も無く今回も何とか切り抜けられるんじゃないかな〜と現実逃避な思考。 固くなった心を揺さぶり視野の狭くなっていた私達の目を一気にカッと開かせ戦う事を要求される。 あれがない😨これがなくなる!!( ; ロ)゚ ゚コレは効くがアレは効果なしと情報に振り

          ある物語

          私は小さなクモだった。 産まれたばかりで体は半透明。まだ色もなかった。 ある11月の夜。 その日は朝からの強い雨が降り続きとても寒かった。 ブロック塀の隙間にも、雨は容赦なく降り注ぎ、葉っぱの裏にも雨粒がつたっていた。 私の体も濡れて、カチカチに冷えていた。 1人では食べる力も残されていなくて、ただ震えていた。 それでも待っても待っても、雨は止む素振りさえ見せず、辺りはもう暗くなってきた。 そんな時、ある一軒の家から明かりが漏れてきた。 私は何も考えず、ただ