愛することについて
愛するとは、イエスさまが語られたすべてのことばを守ること。神に忠実であることです。それが神への愛です。神に忠実であることが主イエスのことばを守ることです。「主を愛さない者はのろわれよ。」とパウロは手紙の中で語っています。イエスさまが語られたどのことばもおろそかにしないことです。愛することは人間にも出来ます。愛の伴う信仰による業を御霊によって達成するのです。神に信頼しましょう。イエスさまのことばを守ることの一例として、自分を捨て絶えずイエスさまに従うこと。神との関係を自分の命よりも大切にすること。真理の上に固く立つこと。霊と真理(まこと)をもって神を礼拝すること。孤児ややもめをその艱難の時に世話すること。小さな者に愛を示すこと。舌を制すること。悪を口にせず、嘘を言わず、悪から遠ざかって平和を求めること。神の国と神の義をいつも第一に求めること。絶えず祈り、すべてのことに感謝し、いつも喜ぶこと。隣人を自分自身のように愛すること。受けるより与えることのほうが幸福であることを知ること。自分にしてほしいと思うことは 人にもすること。主を待ち望むこと。主の祝福が人を富ませることを知ること。誇る者は神が将来よいことしてくださることを知っているがゆえにそのことを誇ること。イエスさまの十字架を誇ること等です。ここには書ききれませんが、聖書に書かれていることを御霊によって実行するのです。御霊はイエスさまのことばを成就します。これによってイエスさまを愛していることが分かるのです。世を征服する人たちにとって、このことは少しも難しいことではありません。栄光の神が共にいてくださるからです。彼らは神にしっかり捕えられています。アーメン。
参照聖句
だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。 (ヨハネ14;23)
わたしを愛さない人は、わたしのことばを守りません。(ヨハネ14:24)
主を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来てください。(コリント第一16:22)
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