
あなたはモモ派?ファルコン派?
突然ですが、あなたはモモ派ですか?それともスモモ派?
あ、違いました。ファルコン派?
と言われて、ピンと来たあなたは読みましたね♪あの本を。
そしてピンと来なかったあなたは、これからあの本を読む楽しみが待っております!というわけで、説明させてくださいね。
るるるさんの新刊がこの話の始まり
お友達のつる・るるるさんが新刊の準備をされているということなんです。(これだけ年齢差があってもサクッとお友達と書けるのがnoteのすごいところですね。というより私のすごいところ?うふふ)
その新刊「羽ばたく本棚」は、るるるさんが読んだ本に関するエッセイが詰まっている、いわゆる「本の玉手箱」となっているようなんです。そしてね、この「羽ばたくチーム」(marmalade勝手に命名)なんですが、白い翼のJALよりも安心の翼なんです。それは空を飛ぶ鶴のように優雅で自由、そして、折り鶴のように折目正しく、そしてそして、つるカゴのように組み合わされてガッチリと♪
どんなチームかはこちらからぜひどうぞ。
カシオペイアではなくとき子さんに導かれ
そして、この「羽ばたくチーム」が座談会をしたようなんですの。
そこから生まれてきたのがこのとき子さんのnote。
いやいや、震えましたわ。私。
とき子さんの書いたエッセイの何よりの魅力って、100%とき子、ジューシー、っていうことだと思っているんです。どのエッセイを読んでも面白くってお腹を抱えて、軽く酸素不足に陥るのですが、それ以上に、等身大のとき子さんが大好きなんです。震えたのは酸素不足だからではないですよ?私がモモを心から愛しているからなのです。
そう、私はモモ派なのです。
今も日本の自宅の本棚の一番いい場所にあります。
私は間違えようもなくモモ派
読んだのは22歳頃。あの時の衝撃は忘れられません。とっぷりと日が暮れるのも気づかず、暗闇で号泣したという。それから夢現でしばらく過ごしました。心からモモが離れないんです。
世の中で一番大切なものはダイヤモンドでも豪邸でも3高な夫でもない(下世話すぎますけど)ということをまざまざと知ったというよりも、違和感を感じながら周りに釣られてそういったものがいいものだと思い込んでいた私の観念を見事に壊してくれたのです。小さな女の子のモモが。
私はただただモモがすごい、モモのような自分だけの美しい花を咲かせたいと願うようになりました。
以前も熱く語っております。うふふ。
そして娘りす子はファルコン派
娘りすちゃんは、まず私の本棚のモモを読みました。多分小学校の4〜5年生だったと思います。彼女は本の虫だったので、図書館から上限10冊を借りてきて一週間持たないような子でした。だから、モモは厚くて読みがいがあったと思います。その年で読んだモモと私のように大人になって読んだモモではまた違うと思うので、そろそろまた読んでみたら?と勧めたいなと思っています。
そして、モモの後娘が借りてきたのは「はてしない物語」でした。この本をカノジョは何回読んだことでしょう。そう、娘はファルコン派なのです。はてしない物語を映画で見たいというので探したのですが、DVDが見つからず、まだ見ていないままです。
この本に関しては、思い出があって、それについてはここにまとめています。
こういうの思い出すと、娘の夢を見ちゃうという。
⌘
あなたはモモ派?ファルコン派?
さあどっちでしょう?