550円の奥深さ
月替わり、
3月の自分をねぎらうために
500円ほどの贅沢をしようと
久しぶりに立ち寄った花屋さん。
バラを一本買おうか、
クリスマスローズの束を買おうか
迷った末に、
軒下で雨を纏っている姿に
ふと心を惹かれて
鉢植えの小さなバラ税込み550円を
買い求めました。
こちらでもつぶやきましたわね。
あの子です。
この一鉢550円の奥深さを
しみじみと感じております。
もっこうばら、という
卵色の小さな花をたわわにつける
バラが好きなのですが、
そのバラに形がとても良く似ています。
葉っぱがまたかわいいのです。
お花のアプリで調べると
こんな名前です。
知らないで買ったけど
私の好きなオールドローズのよう
毎日次々に花を咲かせるので、
ちょきちょきと切って
毎日あちこちに飾っております。
別の記事で私の夢のおうちのことを
書こうと思っているのですが
バラの向こう側にある絵は
私の夢のおうちです。
この家で庭からバラを切ってきて
家じゅうのあちらこちらに
飾るのを楽しみにしています。
ところが、
この鉢植えの小さなバラの木から
ちょきちょきと花をもらって
いろんなところに飾ることができてみると、
バラは庭から切ってこなくちゃならないと
長年思い込んでいたけれど
そんなことなかったなと
大げさなようですが衝撃的な気持ちになりました。
なんでもそうかもしれません。
こうあればいいなと
思い込みすぎていると
それが邪魔になってしまうのかも。
わたしが思い描くのは
バラをあちらこちらに手軽に飾れたら
どんなに嬉しくって楽しくって
いそいそと幸せだろうなっていう
そこだけでいいんだなって
改めて感じました。
だから、これからも、
これをあーしてこーして
こうなったらいいのにと
思うのではなくて
全部すっ飛ばして
こうだったらいいなという
ゴールを思い浮かべて
うふうふするだけでいいのかななんて
お気楽Marmaladeは思っているのです。
〇
話変わって
尊敬する友人の話をちらっと。
6歳ほど年上の彼女は
私のビューティーマスターです。
とってもかわいらしくて、フットワークかるく
多分、クロヒョウ、だとおもえるすばしっこさ。
ぼーっとした私にはすばらしくはきはきとした
素敵な人なのです。
まあ彼女の逸話は本当いろいろあって
ネタに困らないのでまた改めて書いてみようと
思ってはいますが、最近、彼女と久しぶりに
ココスであったんです。
羊毛のウサギを注文してくれたので、
お届けがてらデートだったんです。
そして、あれから数日たった今日、
こんなラインが。
超びっくり。
なんで、つまようじが商品に混入?
羊毛フェルトは羊毛ニードルという
つまようじを長くしたような針でつくります。
それを踏まえてどうぞ。
つくづく
いつも平和です。