⑳神様からのありがたいメッセージ②
神様と入院に関する不思議なお話をしたいと思います。
入院まであと数日、という時に、大好きな神社でご祈祷したいな~と思いました。
祈祷はしなくても、神様にはしっかりとお願い事は通じると聞きます。でも、いつも神社仏閣には渋々ついてくる夫が、「行こうか」と前向きになってくれたので、前日から予約して行くことにしました。
すると、当日現れたのは、こちらの記事で紹介した、不思議神主さんでした。
お目にかかるのは10年以上ぶり?これだけ近所で、結婚式もこちらでしたというのに、考えてみたら、あの時の不思議話以来お目にかかっていません。
あ、これはきっと、何かあるな・・・
そう思いながら申込書を書いていると、不思議神主さんは、差し障りなければ、病名を教えてくれる?入院日と手術日は?病院はどこ?と、事細かに聞いてきます。多分、夫は少し警戒したと思いますが、私は、この神主さんは、必要な情報を神様に丁寧におつなぎしようとしてくれているのだと思い、すべて伝えました。
ご祈祷では、案の定、すべて事細かに、ていねいに奏上してくださいました。かなりご年配で、立ったり座ったりが大変そうです。神主さんのお仕事も、結構きついものなのだとその時思いました。
さて、丁寧なご祈祷が済み、これで心晴れやか!と思ったところに、神主さんがそっと話しかけてくれました。
「この(授与品の)お守りはね、病院の枕元に下げてね。ところでね、お家に神棚はあります?」
ある、と返事をすると、それは良かった、と仰り、「白いタオルをね、毎朝、お祈りするときに、お供え物と一緒にあげてください。そしてそれを、手術日から、そうね、5日間くらい、枕か、できれば患部にあててください。毎日しかえてね。ご家族、旦那様には大変なんだけどね、そうすると治りが早くなります」
わーキタ、神様からのメッセージ!!
私は、「ありがとうございます!そうします!!」(と自分では出来ないのに)即答しました。
その時、神棚がない家はどうするのかお尋ねし忘れてしまったのが口惜しいのですが、きっと、崇敬する神社にお参りに行くときに、同じようにタオルを持って行けばよいのかな、と思いました。
こういうのを、神様からの愛と言わずに何と言いましょう?とっても嬉しくなって、心がものすごく軽くなりました。
ちなみに、治りはどうだったか?と言われると、ほぼスケジュール通りで他の人のことも分からないため何とも言えないのですが、このタオルの使用を終了する日の早朝、夢を見ました。小島快君という名前の男の子が出てきたかと思ったら、二頭の大きな虎の向こうに、太陽に輝く鳥居がありました。そこが崇敬する神社だな~、となんとなく思いました。
これで、今回の手術に関する神様の護りが終了したんだな、と思った出来事でした。退院後、まだその神社には行けていませんが、必ずお礼参りに行きたい~!と思っています。