ゆい

こんにちは。ゆいと言います。占いマンガ神社仏閣大好きです。

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マガジン

  • 徒然日記

    日々のつぶやきです。

  • 神さま仏さま系のお話

  • 介護のお話

    認知症の家族の介護のお話です。ちょっと不思議話も入ってきます。

  • わたしの終活

    現時点では家族の納骨について書いています。

  • 日本語教育

    今は、日本語教育能力検定試験について書いています。これから受験される方の参考になれば幸いです。

最近の記事

久しぶりの宝塚☆彡

宝塚を鑑賞してきました。 東京や大阪ではなく、地方公演です。 素敵な劇団員さんたちとハイタッチできました☆彡 とっても嬉しかった半面・・・ なんだか、よく分からないなぁ・・・と思うことも。 例えば、チケット入手は、いろんなルートがあるらしいです。 友の会とか、ファンクラブとかに入っているとそれなりのルートがあるそうで、友人同士、頑張って自分の推しのためにそういった会に入るそうです。 詳細を聞いた感覚では、人気アイドルや芸能人のライブやコンサートよりも、さらに入手

    • 新盆の法要

      父の新盆の法要に行ってきました。 供養をすると、あの世で、次のステップに進むための階段をぐんと進むことができるとか。 嘘か誠か、知るすべはありませんが、父にとっていいことならしたいな、と思い、法要を行うことにしました。 そのお寺では、祖母の葬儀も執り行ってくれたことから、祖母の位牌も併せて供養してくれました。 並んだ位牌を見て、なんだか不思議な気持ちになりました。 つい先日まで、皆、生きていたのにね。 いつか私もそちら側に行く、その日まで。 でき得る限りの供養は

      • ⑩高齢者施設を知る

        私は、かなり前に高齢者施設や介護に関する本を数冊購入していました。 しかし、その時はあまりに遠くの話と思っていたので、真剣に読んでいませんでした。 奥深くしまってあったままの本を取り出し、まずは、この本をじっくり読むことにしました。 そこには、介護度やサービス内容に応じた施設の種類が、事細かに解説されていて、とても分かりやすい本でした。 介護施設の種類の多さに驚きながら読んでいるうちに、母の場合は「介護付き有料老人ホーム」、「ケアハウスの特定施設」もしくは「グループホ

        • Your Second Home

          この暑い中、英国から古い友人が訪ねて来てくれました。 友人の子どもさんは、もう大学卒業!うっそ~、生まれる前から知ってるけど? 時が過ぎるのは早いものです。 でも、どんなに時が過ぎても、会えば昔と変わらない。 "You're always welcome. You know, England is your second home" そうだね、また行かなくちゃ。 友人と、ピクニックに行きたい。 古い街並みを歩きたい。 あの、大聖堂に会いたい。 本当に行けるか

        久しぶりの宝塚☆彡

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          2本

        記事

          ⑨高齢者施設探究のきっかけ

          デイサービスの見学で1,2件回るうちに、通っている人たちの年齢が、若干母より高い感じがして、ここで母は楽しめるだろうか・・・と少し疑問に思い始めました。 もう少し適切なところがあるのでは、などと思って探し回っていると、母が知り合いから紹介されたというマンションの話を聞きました。 この頃の母は、日中はともかく、夜一人になるのが不安だったらしく、「見守りが付いている小さなマンションに行きたい」と言っていました。 紹介されたのは、高齢者が住んでいるマンションの1階でデイサービ

          ⑨高齢者施設探究のきっかけ

          熊野那智大社に行きました

          長時間電車に揺られ、ようやく新宮に着いたのは、お昼をとうに過ぎた頃でした。 レンタカーを走らせ、1時間ほど。 それはそれは、大変賑やかな様子でした。 海外からの観光客や、多くの家族連れ、巫女さんが舞う中でご祈祷中の人、社務所の人に境内を案内される人など・・・ 笑い声の響く境内に、爽やかな風に葉を揺らす樹々、どこまでも照らす明るい陽射し。 全てが喜びに満ち、光り輝いているようでした。 熊野那智大社は、これで3度目の参拝となります。 この神社に参拝してから、通勤途中

          熊野那智大社に行きました

          ⑧デイサービス探しへ

          介護認定と同時に手すりを設置し、訪問看護師さんは介護保険に切り替え、継続してきていただくことになりました。 この間も、母の症状はみるみる悪化しているようでした。 訪問看護師さんを継続できて本当に良かったと思う一方、この状態で一人で家に置いておくのは良くない・・・と思いました。 そこで、「デイサービス」を利用しなければ、と思い始めました。 この時、あの忙しい最中、介護申請をしておいてよかった!と心から思いました。 しかしいざ探そうとすると、それはそれは、大変な数のデイ

          ⑧デイサービス探しへ

          玉置神社に行きました

          玉置神社に行ってきました。 私が行ったときは、主要道路が工事中で封鎖されていたので、別の道を通りました。 それが、ほぼ片道一車線の、細かいカーブの続く山道で、落ち葉に落石多数の、中々な道でした。 ところが途中、少しだけ広まったところがあり、何かあるのかな?と思ったら、思わぬ神様にお目に掛かりました。 「玉置龍神水」は、地元の方が管理され、利用されているようでした。緊張続きの道だったので、休憩もかねてありがたく分けて頂きました。 所々滝もあり、迫力のある大きい滝が間近

          玉置神社に行きました

          ⑦要介護

          介護認定の審査委員は、母に色々質問したり、身体の機能を確かめたりしていました。 その後、私たち家族だけにインタビューを行いました。 こうしたインタビューでは、例えば物忘れが「ひどい」と言っても通じるものではなく、具体的な回数を言うことが大事だと聞いたので、具体的な数値を言うよう努めました。 また最近は、どちらかというと軽めに認定されることが多くなってきている(財政負担軽減のため)、という話も聞いていました。 別に、重く認定してもらいたいというわけではありません。 重

          ⑦要介護

          ⑥要介護認定申請へ

          最初は、訪問看護師さんが来るのをかなり警戒していた母でしたが、看護師さんの人柄に触れ、少しずつ心を開いていっているようでした。 しかし、薬を飲んでも、母の認知症は止まるどころか、進行し続けていました。 父の病状が悪くなるのとリンクするように、母の症状は悪化していきました。 当時一番困ったのは、父の病院とのやり取りに齟齬ができてしまうことでした。 母が、父の病院や訪問看護師さんから聞いた大事な案件の日時や内容は、全て間違っていました。 なので、取り急ぎの連絡先は私とす

          ⑥要介護認定申請へ

          ⑤あきらめない

          通院ができない以上、診察はおろか、薬も処方してもらえない・・・ 私は、落ち込みました。 病気だと分かっているのに、このまま放置しておくなんて、いいこととは思えない。 たとえ、認知症に特効薬はないにしても、今あるだけの医療は受けてほしいのだけれど・・・ 私はこの先、どうしていいか分かりませんでした。 でも、夫はあきらめませんでした。 次の診察の予約には、二人で行こうと言うのです。 そんなことってできるのかな。患者本人がいないのに? 先生は、私たち二人しかいないの

          ⑤あきらめない

          ④専門医での診察

          その病院は、地域に昔から住む年配の方はとても嫌っている病院でした。 「気違いが行く所」というのです。 これは差別的用語と思うのですが、お構いなしでそういうことを言う人がいるのです。 でも、私はこの地域出身ではないですし、この病院が特に問題を起こしたという話を聞いたことがありません。知り合いがその病院に入院し、今は普通の生活に戻っているという話は聞いたことがあり、それほど嫌だとは思っていませんでした。 むしろ自宅から近く、通院を考えたらここへ連れていくことしか当時は考え

          ④専門医での診察

          ③地域包括支援センターへ

          私は少しずつ、母はいわゆる認知症というやつなのではないか・・・と思うようになりました。 私の在住する市では、「○○市元気度調査」というリーフレットが発行されています。 そこには、高齢者の総合相談窓口としての地域包括支援センターの紹介が載っていました。 ここで初めて、センターというものの存在を知りました。しかも、自宅から歩いて行ける距離にあることも分かりました。 また、かかりつけ医の待合室に、エーザイ発行の認知症関連のリーフレットがあり、症状のチェックリストがありました

          ③地域包括支援センターへ

          ②家出騒動

          ある日曜日の夕方、母から電話がありました。 「わたし、今から家を出るわ」 ん?なんのこと? 「父さんが出てけと言うから、出ていくことにする」 はぁ? 実家へ行ってみると、どこへ行くとも言わずに出たようで、慌てて探しに出ました。 母は、近所のかかりつけ医付近の道路をうろうろしていました。 この道路は少し入り組んでいるので、運が悪ければ見つからなかったかもしれません。 父は口が悪いので、それに我慢できなくて出てきちゃったのかなぁ。 まずは私の家に連れてきて落ち着

          ②家出騒動

          ①おかしいと思ったきっかけ

          明らかにおかしいと思ったきっかけは、今から5年前の夏でした。 この年、私は仕事で海外に在住していました。 ある時、母から突然、こんな電話をもらいました。 「父さんかわいそうなの、足を切断しなくてはいけないの!」 え? 父は、重い心臓病を患っています。 けれども、なぜに突然、切断⁉ 何度聞いても要領を得ず、ただ分かったことは、父が入院しているということだけでした。 父の入院は何度もあったことなので、さして驚きはしなかったのですが、足を切断となるとこれは大ごと・・

          ①おかしいと思ったきっかけ

          再び大谷本廟へ

          以前の記事をあげてから1年も経たぬ間に・・・ 父の納骨のために、京都を訪れました。 父は、自分の最期が近づいているのを感じとり、病室で、次々と遺言を残していきました。 その中に、納骨の話がありました。 わしは、浄土真宗やないけどしゃあない、つきおうたるわ。 そう言って、自分の骨を大谷におさめるよう言いました。 お墓には・・・?と聞いてみると、 あのお墓はしまわなきゃ駄目でしょ?だから、直行でいいよ。 父の言いつけ通り、直行することにしました。 49日は、連休

          再び大谷本廟へ