⑧苦しい時の神&仏頼み
決断に至るまでは、とても不安で、なんとかしてこの状況を回避できないか・・・と、神様にお祈りしに行きました。
地元の神社から、少し離れてはいるけれど大きな山岳系神社など、まさに、苦しい時の神頼み。
けれども、参拝すると、暗くどんよりした気持ちが落ち着いていき、少しずつ楽になったのを覚えています。
ちなみにこの頃、なぜ出血が止まり参拝できたかというと、ナサニール(ジェネリック名ナファレリールなど)という点鼻薬を服用していたからだと思います。
こちらは、内膜症の治療や筋腫を小さくするための薬で、4か月以上使用することによって効果が現れてくるようですが、私の場合は手術日まで服用しましょう、という指示が出たのでした。
とりあえず、生理が止まっている間に、あちこちの神社に参拝しましょう、と、せっせと足を運びました。行けば行くほど、心が落ち着いていったような気がします。
ついでに言うと、写経@通信もしました。写経の趣旨は、祖先や亡くなった方のために祈るものだと思うのですが、この時ばかりは、何とか治してください!お薬師様!!という気持ちでいっぱいでした。すると、係の方から「お写経の功徳をいただかれますよう、お祈り申し上げます」とのお返事が。
なんか嬉しいなぁ、色々な人や神様の愛を吸収して、頑張れるような気がする!と思うようになっていきました。