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shotlistで読めないフォーマットを教えてください
現時点で未対応のフォーマットについては以下の通りです。
MXF(SONY RAW)
MXF(SONY SStP)
MXF(ARRIRAW)
MXF(OP-Atom)
MXF(Op-1b)
R3D(Red全般)
shotlistでは動画のデコードにはffmpeg4.0.xを、静止画のデコードにはOpenImageIO2.0.xを使用しています。
フォーマット対応に関しては上記ライブラリに依存する
shotlistのGPLライセンスについて教えてください
shotlistはGPLライセンスのffmpeg4.0を使用しており、GPLライセンスとなっています。
そのため、ソースコード公開義務があります。
shotlistのソースコードについては以下で全て公開していますので、ご自由にご利用ください。
https://github.com/KengoSawa2/ShotList
xxxxxの形式の動画/静止画は読み込めますか?
以下に記載の形式に対応していますが、全てを保証するものではありませんのでご注意ください。
MXFについては、OP-Atom形式,RAW(SONYなど各社独自RAW),OP-PD Proxyなど一部形式は対応していません。
一眼カメラのrawデータ形式については膨大なため検証を行っていません。(arriraw,DNGのみチェック済)
ProresRAWは非対応です
~の動画形式が読み込めませんな
ハッシュ値生成を高速化する方法はありますか?
RapidCopyのベリファイコピーONの際に各ファイルの拡張属性(EA:Extended Attributes)にハッシュ値が埋め込まれます。
shotlistはファイルに付加されたEA内のハッシュ値を参照し、処理をスキップする機能があります。
ただし、RapidCopyのハッシュの種類とshotlistのハッシュの種類を同じにする必要があります。
#RapidCopy1 .3.1以降の場合
生成された画像をファイルとして取り出すことは可能ですか?
書き出されたxlsxは「Office Open XML」形式です。
使用されている画像は簡単に取り出すことが可能です。以下をお試しください。
・拡張子xlsxをzipに変更する。
・zipファイルを解凍します。
・フォルダが解凍されます。
フォルダ内の /xl/media フォルダにjpeg画像があります。
Googleスプレッドシートにアップロード、変換すると画像の抜け落ちが発生します。
150から200の多くの画像が含まれているとGoogle側の仕様により、
画像読み込みが正常に処理されないようです。
「ブックモード」で分割し、画像数が1ブックあたりの画像数が150を超えないように調整してください。
設定をインストール直後に戻したい
初期設定[Misc]の「Restore Defaults Setting」を実行します。
上記を実行してもshotlistが不調の場合はアプリを終了し、以下のフォルダを削除。/Users/[ユーザ名]/Library/Containers/com.LespaceVision.ShotList/Data/Documents/ShotList/
その後shotlistを起動します。
初期設定が全て
shotlistで生成するエクセルデータに制限はありますか?
エクセル出力モードによって仕様が異なります。
ブックモードの場合:1xlsxファイルあたり65535行まで
シートモードの場合:1タブ(シート)あたり65535行まで
オールモードの場合:無制限(Excel側の仕様と実メモリが許す限り表示)
数千のリストが入っているエクセルファイルが開けません。
・Office365の最新バージョンかつ64bit版で開いてみてください。201Xなどの古いverでは開けないことがあります。
・Mac版よりWindows版のエクセルのほうが比較的軽快に開けるようです。
出力したエクセルファイルをOffice365やGoogleスプレッドシートにアップロードしてもエラーになります
Office365はファイルサイズがおおよそ15MBまでの制限があります。
Googleスプレッドシートではおおよそ50MB程度までの制限があるようです。
「ブックモード」でファイルを分割して、ファイルサイズが上限に達しないように調整して下さい。
各オンラインサービスのファイルサイズ限界に関しては随時仕様が変わりますので、都度確認してみてください。