![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155956383/rectangle_large_type_2_fc0a601907dbfec220722e763c88c5a5.png?width=1200)
もしかしてこれって「若者会議」?
2024(令和6)年度、
私の仕事は気が遠くなる仕事範囲で始まりました。
なんとか、🔰管理職二人を配属してもらえたというものの、
市役所の人事異動は本人にとっては「転職」くらい、
気が遠くなるストレスがかかります。
異動してきた彼らへのストレスに配慮しつつ、
無事に9月末を迎えられそうで、上半期が終わりました。
いろんなトラブル、
持ち込まれるやっかいな案件、
飛んでくる火の粉と格闘していますが、
楽しくて、ワクワクする出来事もあります。
受け身の仕事よりも、
自ら進めていく仕事が楽しいのは言うまでもありません。
この4月に募集した「若者委員」がとても積極的で、
私は彼らの力を借りて、
流れに乗っていこうと思います。
うちの市では若者施策は、ほぼありません。(断言)
っていうか、若者に配慮しようという思考はありません。
地方にあるわが市役所は、
「昭和で何が悪い」がにおいたつ組織です。
立憲民主党の党首も、
自由民主党の党首も、
うちの市の市長も、
見た目がものすごく似てます。
・・・「黒い焼きおにぎり」みたい。
「昭和で何が悪い」がにおいたちます。
口が悪くてすみません。
うちでいう「若者委員」って、
市役所主催の審議会に出席する「若者枠」っていうだけなんですが、
なんだか、こんな会議、面白くないですよね。
常々、私は、SDGsって
「変化にチャレンジする勇気をくれる言葉」
と、言っています。
まあ、「昭和で何が悪い」感のある組織では、
ただ背広の襟にSDGsバッチがついているだけで、
まったく通じなくて、
これがSDGsウォッシュなのかなーと。
私はその若者委員さんに、
審議会の前後に感想を聞いています。
「もっと気軽に話したい!」
「発言していいのか、全体の圧が怖い」
という、素直な感想。
「じゃあ、1度、私たちだけで話す?」
ということになり、
2回、ミーティングをした結果、
参加者を募り、ある企画をすることになりました。
「これって、なんていうネーミング?」
と、若者委員さんとみんなで首をひねりました。
見たこともない動物に驚く未開の民みたいです。
「あれはライオンだよ」
「あれは象だよ」
そう言ってくれたら、
「ああ、なんだ、ライオンかぁ」「象って言うのか」
となるんだけど、
私たちがやろうとしていることって、
いったいなんなのか?となりました。
そして、土曜日の昼下がり、
思いつく言葉をgoogleさんに問いかけると、
「若者会議」という言葉に当たりました。
↓ これとか
↓ これとか
↓ これとか
今、始めようとしているのは、
もしかして「若者会議」では?
ということで、
5月の時点で「若者施策をどうすりゃいいの?」と
路頭に迷っていた私に、一筋の光が。
流れに流されていこうと思います。
私は「トップダウン型改革」は苦手だけど、
ボトムアップ型改善とかムーブメントを作るのは好き。
流されていく、流れをつくるのが好き。
さあ、今年度も上半期がほぼ終わりました。
下半期、どうなるのかな。