-今の時代に物語を紡ぎ続ける意義について- 劇団おぼんろ主宰・末原拓馬インタビュー
2022年2月13日より開幕する、劇団おぼんろ第20回公演『パダラマ・ジュグラマ』。おぼんろとホリプロインターナショナル、講談社とのタッグ作として世に放つ三作目となる本作は、“信じることの強さ”についての物語だ。数々のおぼんろ作品で作・演出を手がけ、絶えず新作を産み続けてきた主宰・末原拓馬が今作に選んだ『パダラマ・ジュグラマ』は、2014年に上演し3500人強を動員した、劇団にとっても特別な物語である。8年の時を経て今作の上演を決めた理由、新たなキャストとともに物語を続けてい