[放送大学]まなぴーに餌をやる年中行事
今週の月曜日(11日)、いよいよ次の学期の授業料振込用紙が届きました。
夕方だったので、翌朝早速、振り込み完了。
振込期限は3月末日なのに、なんで急ぐかというと…
3月15日までに振り込まないと学期が始まるまでにテキスト(放送大学では「印刷教材」と呼んでいます)が間に合わないかもしれないということなんですね。
放送大学の授業は、新規科目でなければ学期前でもシステム上で(オンラインで)視聴可能で、テキストがくればすぐに勉強が始められるということもあり、できるだけ早めに入手したい。
ということで翌朝。
モバイルレジだとすぐにできるんですが、諸事情あって郵便局で納入。
X(旧Twitter)でも、皆さん先を争って(?)振り込んでいる様子がうかがえます。放送大学の授業料は「まなぴーの餌代」と呼ばれていたり(まなぴーは放送大学のキャラクター)、振込用紙は「振り込め用紙」と呼ばれたり。どうすると手数料が安いとか、モバイルレジの使い勝手とか話題もいろいろ。
大学のシステム上のステータスが変わるのもポイント。
授業料を振り込むと、学生カルテの「授業料納入情報」が「完納」となり、今度は「教材発送情報」というところが「発送依頼済」になるのです。
これを報告する人も多数。ちょっとしたゲーム感覚とも言えるかも。
そのうち「郵便局持込日」という欄に日付が入ると、今度はいつ届くかなあ…とヤキモキがワクワクに変わるのです。
もはやちょっとしたイベントになっちゃってる。まなぴー餌やりイベント。
(餌代だから正確には餌やりではないけど!)
通信制の大学生は孤独とか言いますが、こういうなんでもないところで妙な盛り上がりを見せるのがちょっと楽しい。大部分が(おそらく)自分のお金ですすんで勉強しているせいもあるかもしれないけど、こんなに嬉々として我先にと授業料を払う人たちって。私もしっかり入っちゃってるけど。
取りたい授業分、言い方を変えると払える分だけの授業料だけ支払えばいいという放送大学のしくみも大いに関係ありそうかな。そもそも払える金額にしてるはずだし、自分で選んだ、次に学びたいことと直結してる。
楽しそうだし、ブランディング超成功例なんでは…なんてこともちょっと考えてしまいます。
放送大学以外の通信制はどうなんでしょうね。
現在私の状況は「発送依頼済」。
いつ発送されるのかなと、こまめにチェックしてしまう!