ポップコーンからブランディングを考える♡

友人が大人気のポップコーンをプレゼントしてくれました(美味しすぎた♡)一時は長蛇の列になっていたアレです。お恥ずかしながら初めて食べましたが、美味しくてビックリ!キャラメル味とチーズ味が一緒の缶に入っていて、甘いのとしょっぱいの交互に食べることができて飽きないんです。これは一缶あっという間にペロリです。食べながら「ブランディング」について思うことがありました。

かわいいボーダーの缶に入ったポップコーン。フライヤーがついて、手提げ袋に入って。フライヤーにはこのポップコーンの歴史(1949年からの長い歴史があるそう。お店のキッチンで少しずつ丁寧に作られているとか。)やポップコーンのラインナップ(キャラメルクリスプ味が本当に美味しかったのですが、他にもいっぱいあるのですね〜)なども載っています。

これがもし、缶も手提げもフライヤーもなくてポップコーンそのままの姿だったら、みなさん買いたいと思いますか?いくらそれが美味しくても、この見た目だけではそれも伝わらない=手に取ることすらないと思います。

手に取ってもらえないということは、買ってもらうチャンスはないということ。知ってもらうことすら出来ないのです。いくらこのキャラメルクリスプ味が美味しくても!!

美味しいポップコーン+カワイイ缶+長蛇の列でひとつのパッケージ

ポップコーン自体(商品単体)だけではなく、缶や長蛇の列など他の要素が加わってひとつの商品が完成していると思いませんか?
これをハンドメイドアクセサリーのネットショップに当てはめてみると・・・

商品+イメージ写真+ラッピング
みたいに考えることができます。

・商品自体に魅力があるのは大前提(=ポップコーンが絶品であること♡)
・手にとってみたい!と思わせるイメージ写真や実際手にした時に嬉しいラッピング(=カワイイ缶や袋、フライヤー)
・賑わっている感を出すには商品レビューなどもあると良い要素(=長蛇の列)

みなさんのハンドメイド商品にはこの3つありますか?
商品単体だけではなく「ブランディング」という付加価値、つけてみませんか?
レスブリスでやっている施策はまた書きますね!





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